悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

最近のテレビはCM多すぎ

最近のTVはCMが多く、CMとCMの間で同じ映像をなんども見せられるから嫌だ。
特に視聴率の取れる新作映画など、その傾向が強いように思う。
またCMの頻度も多く、集中してみていられない。CM前になぞかけをしておき、答えはCMのあと、なんて振っておきながら、CMのあとは平然と違うことをする。そして次のCM前にチョロッと答えのヒントを見せたと思うと、さらにCMを挟むなんてことをする。まあ、民放の性格上、CMをなくすことは不可能だと思うが、あまりにひどいやり方。
CMなんてみたくないので、わざわざ録画するときはCMカットがあるならそれを利用して録画したいものだ。そういう便利な機能があるのに、テレビ業界がいちゃもんをつけてきた。
痛いニュース(ノ∀`) : 録画機器の「CM飛ばし機能」規制へ - ライブドアブログ

それにしてもますますテレビはダメになるな。まともな視聴者は見ない。暇を持て余している人や年寄り、子供、アイドルの追っかけくらいか。そもそもTVのCMにそれほど商品販売にとって効果的なものなんだろうか。だんだんその効果っていうのも低くなってきているのでは?
テレビがついていてもどれだけ見ているのか。ただ流れているだけの状態というのが多い。でも同じものを何度も何度も刷り込むのだろう。意思を持たない人には効果的かもしれないが、最近の若者はしっかりした考えを持って購買している。もはや今までの手段は効果が薄いのでは?
そんなことを考えてしまう。情報の少なかったときには看板や雑誌の広告が効果があった。ラジオが登場し、音声による広告が始まる。さらにテレビによって映像と音声を見るとそちらの注目度が集まる。こうやってテレビの天下の時代続いたが、もはや意味のない価値のない番組しか作れなかったテレビには顧客を引きつけるだけの魅力はなく、広告の媒体としての力も失われてきた。テレビの時代ももう終わろうとしているのかもしれない。
あからさまなCMをやめて、ジム・キャリーの演じる映画「トゥルーマン・ショー」のように番組の中に自然に商品広告を入れるスタイルとかにしないといけないかも。またニュースなどでもスタジオにCMのロゴを入れるとか・・・・。


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