悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

本日のよもやま

キム・ヨナ選手の得点について語るときに心がけたい。 | フィギュアスケートことはじめ。
こういう風にきちんと競技を見ている人もいるんだね。
おっしゃる通りです。
ただ、点数の付け方が変わりすぎるというのはまた別問題。それに金メダリストの得点も高すぎると思う。



http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2010/03/lgipod-3aec.html
フィギュアスケートつながりということもないが・・・
確かに日本は変な所にこだわるというか、日本ならではのという部分が多い。
政治的なところは本当に弱い。アナログハイビジョンなんかそのいい例。
この記事に書かれているように著作権保護に力を入れすぎてユーザーの利便性なんて顧みなかったツケ。
おそらく地デジもそうだろうな。ライトアットワンスとかダビング10とかやめてくれ〜。

同じような記事で・・・
日本の(残念ながら)家電業界は終わっている/明日はフィギュアスケート女子ファイナル | 堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」
自動車、電機と言えば日本の基幹産業だと思っていたけど、最近はいい話題がないなあ。
業界は違うかもしれないけど、元リーダーだったホリエモンにこんな発言はしてほしくはないんだが、言っていることはその通りかもしれない。
価格競争では太刀打ちできず、技術的には素晴らしいものがあってもユーザーを顧みない。世界の人が望んでいる技術や企画もも政治的な配慮から、いわゆるコンプライアンスなんて言葉に縛られて身動きが取れず、面白い商品、アイデアは生まれない。
GoogleAppleなんかコンプライアンスなんて考えているわけじゃないと思う。それがいいか悪いかを判断するのはあくまで消費者、ユーザー。つまり売れれば、使ってもらえればそれがスタンダードになる。
携帯電話のように日本独自の進化を遂げて世界の流れからは外れ、ガラパゴス化していくのか。



http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100225/213027/
こういう試みはいいことだとは思うが、すでに遅いと感じた。
もはや書籍電子化の流れは止められないと思う。
ネット上にあるものはすべてタダというわけではないが、プラットホームをもったところが勝つ。
GoogleAmazonAppleがすでにあるので日本の出版社が束になってかかってもかなわないと思うよ。
ましてや一致団結して素晴らしいプラットホームを作れるとは思えないしね・・・。

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