悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Windows8RTタブレットとAndroidタブレット、iPhone5S

Microsoft謹製のSurfaceも期間限定ではなくしばらく、あるいは恒久的に値引き状態で販売されるような気配。
先日ヤマダ電機で売れているの?と聞いてみたら、売れているとのこと。
私の周りには持っている人がいないのでてっきり無視されている商品だと思っているのだが、一般的にはどうなのだろう。
そもそもWindowsRTマシンでできることってたしかWindows8のタイルアプリのみだと思う。
Officeが付属していることがポイントが高いっちゃー高いわけだが、それとて完全なOfficeではないらしいし。
そんならOfficeである必要はないし、OpenOfficeや格安のKingsoft Officeでもいいわけだ。
Microsoftのウリ文句にiPad miniよりも安いとしている。一瞬?と思ったが、確かにiPad miniの32GBよりも安い。Surfaceは32GBで39,800円だからね。
iPhoneiPadなんかのiOSには本当にたくさんのアプリがあり、クソアプリもあるけれど、無料でも有用な物がたくさんある。
有料ソフトはあまり知らないが、価値のあるソフトはおそらくたくさんあるだろうと思う。
iPhoneという小さな画面で色々とするのは面倒なのでもっぱら閲覧のみだが、タブレットだと文字入力もある程度は捗るだろうから、(そうでもないかもしれないが)もっと色々とこなすのかもしれない。
まあ、動画を見たり、ゲームをしたりするのはきっと快適なはず。
段々ゲームはしなくなってきているけど。

iPhone5S、5CのニュースとともについにあのdocomoからiPhoneが発売されるということになり、大きな話題になっている。
今までdocomoのユーザーはiPhoneをこき下ろしている人たちも多かったが、どうするのだろう。
またiPhone使いたさにdocomoから他のキャリアに乗り換えた人たちは戻ってくるのだろうか。
まずはコストだろうと思う。docomoが十分安いサービスを提供すれば、逃げていったユーザーが戻ってくる可能性はあるとみる。
しかし2年縛りもあり、MNPで乗り換える手数料や面倒を考えるとなかなかホイホイと移り変わるかどうかも怪しい。
ショップでMNPのキャンペーンを始めるとそれらの得点目当てに相当流れてくると思うが、他のキャリアも同じようなキャンペーンをするのでそちらに移ることもある。

タブレットスマートフォンは似て非なるもの。使うシーンが違う。
たしかにそうだろう。
タブレットは3GやLTEなどではなくWifiのみで家庭内で利用することが多い。
一方常に肌身離さず持ち歩くスマートフォンは3GやLTEが必須である。
物理的な大きさを乗り越えれば、通信機能をもったタブレットが最も使いやすいと思う。
そして価格。スマートフォンはずいぶん高い。7インチタブレットのような低価格のものがない。
まあ、通信機能を持たないタブレットが多いが。

Surfaceもそう考えると非常に安い。もちろんあのタッチカバーと言われるキーボード付きのカバーは別売で「板」の部分だけを考えても決して高い商品ではない。
次期SurfaceにはLTE版の噂もあるが、現行の価格でLTE版が出れば少しは魅力がアップする。
しかし最も大切なアプリが今の状況ではなんとも厳しい。有名ドコロのアプリは揃ってきて入るが、尖ったアプリはないし、審査が厳しいと言われているMicrosoftのアプリでもつまらないものは多いようだし…

個人的には11月まではiPhone4Sのユーザーを続けるつもり。
その後は一旦スマホは要らない生活にしようと思っている。
とかいいつつ、どうなるか分からない。その時の情勢にもよる。
携帯電話も本当はいらないのだけれど、そうもいかない。ただし電話やメールもさほど多くないので格安のプランで十分。
一旦ガラケー生活へ戻って、不自由を感じたら、タブレットスマホMVNOで月々の維持費を安く…と考えている。
あまり通信をしていないユーザーが毎月固定で4,410円を強制的に支払わされているのはたまらない。

おそらく私のようなユーザーは多いと思う。
お金のある人はそんな細かいことを気にしていないだろうけど、貧乏サラリーマンでは月々の固定費用はやすいに越したことはない。
今後、こういったユーザーに対するサポートや商品を検討しないとドンドン逃げる可能性はあるのではと思う。

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