悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

暢暢 中華料理

妻とお昼ごはんを食べに行きました。
明日の日曜日は出勤日なのですが、今日は休みです。
お昼までは妻は仕事でしたが、早めにお割れそうなので、一緒に御飯でも食べに行こうということになりました。

はじめは毎月行っているスープカレーマジックスパイスを考えていたのですが、どうも妻の胃腸の調子がよくなく、中華粥を食べたいとのこと。

何度か食べに行っている大阪府堺市にある「暢暢」(ちゃんちゃん)へ行ってきました。

普段は予約をしっかりしておかないと入れないほど繁盛している店ですが、コロナの影響で、電話をすると、席はあるとのことでした。

 

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妻は中華粥のセット。
実は今日は撮影するのを忘れてしまったので、過去に写真を撮っていた中華粥です。
私も何度かこの中華粥を食べたことがありますが、美味しいですよ。
胃にも優しいし、歯の調子が悪くても全然OKですし~



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中華粥セットについていたオードブルですね。
ベローンとしていたのはイタヤ貝というものらしいです。
足の部分なのでしょうかね。
柔らかいのですが、しっかりとした歯ごたえもあって、美味しいですね。
車に乗っていなければ、ビールでも注文したいところ…

 

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このスープは炒麺セットについてるのですが、コーンポタージュのような味わいのあるスープなんです。

 

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私が食べたのはこの炒麺。
硬めの麺が香ばしく、胃の調子が悪いと言いながらも、妻も美味しく食べましたね。
私はこれにご飯もついていたのですが、ついついおかわりをしてしまいました。

食べることに夢中で撮影していないのですが、焼売もついているんです。
海老焼売はプリプリで、普段はあんまり焼売なんて食べないのですが、この店の海老焼売は大好きですね。

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食後のコーヒーを飲んで、お店を出たのですが、まだ時間的にも余裕があったので、ブラブラとドライブを。

お盆の頃は雨ばかりで、夏らしくなかったのですが、今日は晴れ渡っていました。
気温も高いのですが、それほど湿度がないのか、風の通る木陰にいると、気持ちが良いです。

堺から、南に車を向けて河内長野、富田林のあたり、千早赤阪村へドライブしました。
大阪府で唯一の村です。
私が子供の頃は、この千早赤阪村との現在は豊能町となっている東能勢村がありました。
このあたりまで足を伸ばすと、大阪もまだまだ自然がたくさんあると実感します。

河内長野の道の駅でちょっと小休止。
私はお腹いっぱいだったのですが、妻はアイスクリームを食べるといいます。
桃の果実が詰まったソフトクリームですが、お腹が減っていなくても、別腹なんでしょうね。

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日差しがマトモだと、やはり暑いのですが、カラッとした感じ。
ソフトクリームの甘さと桃がとても良くあっています。

良い休日でした。
次の休みはまだ決定していません。
あすから月末まで(と言っても残り3日ですが)仕事です。

リフレッシュしたので、また張り切って仕事ができそう。

次の休みはコロナワクチンの接種になるかもしれません。
私は全然取れなかったのですが、在宅勤務の娘が、日中に病院をいくつかあたってくれて、予約をとってくれました。
ありがたいことです。

妻はすでに2回接種済み。
かなり神経質になっていました。
大げさだなと思っていましたが、最近、友人が2回目の接種の後、40℃の光熱が出たと行っていたので、少し心配になりますね。



ホテル・デルーナ

晩御飯をちょっと食べすぎてしまった気がします。
妻が作ってくれた豆腐のお鍋、そしてサバの煮つけ、買ってきた焼き鳥、母からもらった松茸ご飯といちじく、これらを全部食べたのです。
美味しかったのでついつい。

韓流ドラマに限らず、ドラマはあまり見ないのですが、妻は「ホテル・デルーナ」というドラマにハマっているみたいです。

そんなわけで、最近、夜は妻とU-NEXTでホテル・デルーナを見ています。


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死を迎えた人間が、あの世にいかずにこの世に魂を残したままの状態。
そんな人達の心を癒やし、あの世へと旅立つ前に滞在するホテルがホテル・デルーナ。
このホテルの社長がチャン・マンウォルという女性で、主人公になります。
そしてもうひとりの主人公がホテルの支配人であるク・チャンソン。
マンウォルは数百年前に盗賊として生きてきた女性ですが、死ぬこともできず、このホテルの社長として長い間生きています。


彼女以外にもホテルのバーテンダーを務めるキム・ソンビや客室長のチェ・ソヒ、そしてフロント係のチ・ヒョンジュンなどがいます。
彼らもみんなこの世の人間ではなく、ホテルの外に出ることはありません。
もちろん、全然歳はとらないのです。

唯一歳を重ねるのが、生身の人間である支配人。
ク・チャンソンが新米の支配人となる前には、年配の支配人がおり、彼も普通の人間でした。

ちなみにク・チャンソンがなぜこのような立場になったのか?
彼の父親は貧乏でロクでない人物。
はした金を盗んで、逃げるときに会談から転げ落ち、頭部を強打。
生死をさまよっているときに、普通の人間には入ることのできない、ホテル・デルーナに迷い込んでしまいます。
そして死を免れる代わりに、20年後に彼の息子であるク・チャンソンの身柄を預かるということになったのでした。

いろいろな人の死が描かれ、無念で死んでいった彼らを癒やし、気持ちよくあの世に送り出すために新米支配人のク・チャンソンの奮闘が描かれます。

そしてク・チャンソンにはどうやら社長のマンウォルのおくりびととしての役割もあるようです。
お互い不満をぶつけ合うのですが、いつしか惹かれ合っていく、けれども彼らは決して結ばれることのない運命、そんなストーリーがこれからも描かれるんだろうと思います。


ただのラブストーリーとは違い、時代も違い、あの世とこの世という世界の違いもあります。
ファンタジーといえばファンタジーですが、いろいろな人間が描かれていきます。

主人公のチャン・マンウォルを演じるのは歌手でもあるIUさん。
彼女は日本でもそこそこ人気のあるアイドルでもあります。
役柄的にかなり意地悪な感じもするのですが、そういう雰囲気をとてもうまく演じています。
究極のツンデレという気もしないでもありません。

そして若い支配人のク・チャンソンにはヨ・ジングという俳優。
実際に若い人で子役から成長している若手俳優らしいです。

IUさんの可愛らしさもありますが、毎回派手な衣装に身を包んで登場します。
スターだけあってどの服装も似合っているんですが、彼女のファッションというのも見どころの一つですね。

OST(オリジナル・サウンドトラック)も素晴らしいです。
少女時代のリーダー、テヨンの歌唱力は素晴らしいですね。

日本のドラマも頑張ってほしいと思います。
やはり国内で終わり、ではなく、もともと海外への売り込みを考えて作られているため、予算なども違うのでしょうか。
映像の美しさ、音楽の素晴らしさ、俳優陣の演技を見てもどれも質が高いと思います。

日本のドラマが駄目というわけではないですが、やはりあまりお金がかかっていないような作りのものが多いですし、俳優にしても演技力以前に、人気、事務所の力関係でキャスティングされているようなものが多いと感じます。

政治的な関係ではとても好きになれないのですが、音楽やドラマ、映画と行ったものに関して言うと、優れていると思わざるを得ません。
日本にももっと頑張って欲しいものです。
いつまでもAKBやジャニーズと言ってばかりでは寂しすぎます。

 

 

 

息子と二人のお昼ごはん

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妻と行くことが多いランチですが、息子と二人で出かけることもあります。
息子はラーメン好き。
私も麺類が好きなのでよく一緒に行くのです。
今日のお昼に食べたのは、玉五郎の煮干しラーメン。

そして息子オススメのTKG。

卵かけご飯専用の卵とお店に備え付けのふりかけ、煮干しを炒めたものを粉にしているんですが、それをふりかけ、醤油はグルっと一周半かけるのがポイントだとか。

息子の言うとおりに食べたら、たしかに美味かったですね。
老いては子に従え、聞いてみるものです。

私は家系と言われるこってり系のラーメンもすきなのですが、息子は割とあっさりな醤油ラーメン派ですね。

大阪にはないので行ったことがありませんが、ラーメン二郎も食べてみたいと思います。

美味しくないという声もチラホラ聞きますし、あれはラーメンではなく、二郎という食べ物だというラーメン好きの意見もありました。

ラーメンって本当にバラエティにとんでいて、好みも人それぞれです。

昔、ごく近所に札幌ラーメンの店があったんのですが、その店で食べた塩バターラーメンが懐かしくて食べてみたいなあ、と思い出したりします。
それまで塩バターラーメンという存在を知らなかったですし、ラーメンにバターを入れるというのも違和感しかなかったのですが、薦められて食べてみるととても美味しかったのですね。

大阪市住之江区粉浜の商店街の少し外れにあるミカクというラーメン店も長い間行っていませんが、今も営業はしているはずです。
私がラーメン屋なんてところを行く前からあった、相当に古い店で、未だに汚いお店。
特別なラーメンでもないのですが、なんと言ってもこの店舗の上がアパートになっていて、かつて笑福亭鶴瓶が下宿していたとか。
私は全然知らなかったのですが、後になって知りました。
tabelog.com

息子とついに行く機会がなかったのですが、日本橋にあった「高千穂」というラーメン屋さんも結構好きだったのですね。
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