悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

大事な初戦!ワールドカップ日本vsドイツ

ここのところ帰宅が遅く、家でパソコンをなかなか起動できていません。

通勤読書は継続していますので、読み終えた本をネタに書こうと思っていますが、思っているだけで筆は進まず(笑)。

ワールドカップも見たいと思いつつ、全然見れていません。

開幕式しか見てないですね。

 

さて今夜のドイツ戦。

勝って欲しい気持ちはもちろん強いのですが、厳しい相手です。

日本のメディアはいつものように、格上だが、勝つチャンスはある、などと書きたてていますが、そんなに簡単に勝てますか?と言いたいですね。

サッカー素人、のニワカファンの私でもワールドカップJリーグが発足する前から注目していましたし、格別な楽しみ。

そんな中、ランキング上位国はやはり強いんです。

しかし過去にも優勝候補と言われた国がグループリーグ敗退というのもありましたし、やってみなけりゃわからんというのもわかります。

現在の日本代表は、過去に例がないほど粒ぞろいだと思います。

歴代最強という呼声も嘘ではないと思っています。

キング・カズの時代は世界で戦うというのはまだ早い状態でした。

ヨーロッパの一流クラブに在籍する選手もほぼおらず、Jリーグ中心のメンバー編成。

中田英寿さんの時代でも、彼以外の選手は世界レベルとは言い難かった。

日韓開催のときにグループリーグを突破したものだから、勝てると思う勘違いをおかしただけなんですね。

ワールドカップで学んだ日本は、勝つことは簡単でないことを十分学んだことが大きいと思います。

アジアでは連続出場を続ける常連国となり、それなりに警戒されているはずです。

ヨーロッパのクラブでレギュラーとしてバリバリ活躍する選手も増えましたし。

だから勝てる?

そんなことないです。

ようやく戦えるスタートラインという気がするんですね。

強豪国って、みんなが一流クラブに所属するプレイヤーです。

層も厚く、レベルの高いサッカーが当たり前。

日本のチームもそういう意識が高くなってきました。

決定力のなさやロングボールに対する不安もありますが、昔のように引いて守るというスタイルではない。

あれでは絶対に勝てない。

ボール支配をされ、振り回されて、攻め続けられる。

応援はしていても、ハラハラするシーンの連続で点を取るというシーンは90分でほとんど見られません。

やはり自分たちもある程度はボールを保持し、攻撃の形というものを作らないといけないですね。

相手が点を取りに来るなら、それ相応のリスクも取ってもらわないと。

日本も同様に点を取りに行くのはリスクがあります。

時間帯や試合展開などによって、ワンパターンではなく、ペース配分も必要でしょう。

こんなことが言えるようになっただけ、日本サッカーはこの30年で進歩したということですね。

お互い見せ場を作りながらも、堅守で得点を許さずという試合展開で、一点をもぎ取って勝つというのが理想ですね。

点の取り合いは分が悪いと思っています。

 

さて会社に到着し仕事の時間になったので投稿します。

 

 

 

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