悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

歴史的勝利に酔いしれる W杯ドイツ戦

やりましたね。

強豪ドイツを撃破しました。

歴史的勝利に酔いしれました。

 

昨夜。仕事から帰宅したときは前半終了間際。

母も見ていたようで、帰宅したときに、いきなり、「ヤッパリあかんわ、ドイツ強いなあ、2点目取られた」と仕事の疲れも忘れて、楽しみにしながら帰宅した私に水をぶっかけるような発言で迎えてくれます。

それがオフサイドでノーゴールとわかり、「まだイケる」と願いを込めて、ハーフタイムの間にお風呂に入って身支度を整えて、晩御飯を食べながら観戦!

前半戦の要約は妻が解説。

キーパーの権田が要らんことした(PK献上のファウル)。

攻められている時間が長い。

久保は消えている、伊東、前田でいきなりゴール揺らしたけど、オフサイドだった。

という話を熱く語りながらも、負けている展開に苛立っている様子。

テレビの改札が腹立つということで、音声を切り、ABEMAで本田解説を楽しんでいました。

本田選手のファンなんですね、妻は。

キャーキャー言うようなタイプではなく、ネットで本田選手の肯定的な意見には嬉しそうに話し、ネガティブな意見には、否定的な姿勢です。

ともかく、30秒のズレを許容してのテレビとネットの2画面でご飯を食べながらの観戦。

テレビの解説がつまらないと言いながら、本田さんの解説を聞いているものに、ライブも気になって、チラチラテレビもチェック。

やばいシーンはテレビで点が入っていないことを気にしながら見ていました。

 

さて、後半は久保選手を外し、冨安選手を投入。

攻撃型の久保から、完全なディフェンダーである冨安なので、「負けているのになんで?」と思った人も多いと思います。

本田さんの解説はわかりやすく、フォーバックからスリーバックへのシステム変更で攻撃的な布陣となる、同時にリスクを背負った攻めの姿勢を表しているといわれで納得です。

その後もカードを温存することなく、次々に切ってきました。

サイドバックの長友に代えて、攻撃的なサイドの三笘。

更には前田に替えて浅野、田中に替えて堂安と超攻撃的布陣に。

更には酒井の負傷で南野投入とすべてのカードを使い切りました。これほどピタリとハマるとは、監督はしてやったり、手応えがあったでしょう。

前日のサウジアラビアがアルゼンチンを撃破したのと同じパターンの勝ちっぷり!

もう感激です。

アジアも強くなったということを実感します。

勝利に酔いしれるのですが、まだグループリーグ突破が決まったわけではなく、「一喜一憂」せず。という言葉を監督も選手も解説の本田さんもいっていたのが印象的でしたね。

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