女房と一緒に「愛の不時着」を見た。
私は2回目の視聴である。
1回目よりもストーリーもわかっているため、気楽に見ていたが、女房は本当にハマっていたようである。
そうだろう。ドラマで、ありえねーという展開を恋愛に振り切ったら、こういう作品になるのだろう。
日本の地上波でこんなドラマは作れないだろう。
お金もかかっているし、役者の演技も大したものである。
しかし、一番の違いは脚本ではないかとも思う。
ためてためてドカーンとくるような演出とか、序盤に立てたフラグの回収とか、しっかり作られている。
日本のドラマをあまり見てない私が批評しても意味がないかもしれない。NHKの大河ドラマが撮影が止まっているので過去の大河ドラマの特集をやっていた。
そこそこの俳優が出ているが、今更見てみると物足りなさというか、お金がかかっていないというか、作りがちゃちい。