悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Windows Hello 顔認証

PCにログイン、サインインする場合はパスワードで行うのが一般的である。
昔のPCではそもそもパスワードも設定していない人も多かった。
確かに電源を入れてすぐに使えるのは便利である。

Windows Helloで顔認証や指紋認証というのもそれほど珍しくはなくなってきた。
私のPCはデスクトップなので、そんなものは特別に付けていない。Webカメラもないので、リモート飲み会なんてものはスマートフォンで行う。
そもそもリモートで相手の顔を見ながら飲むっていうのが果たして楽しいのかどうか微妙というのもあるが。

ともかく顔認証や指紋認証は便利だと思う。
しかし、その便利さにも弊害がある。そう、パスワードやPINコードを忘れてしまうということ。
毎回サインインする時にパスワードやPINを入れているから覚えているわけで、それをしなくなると忘れてしまう。
そして恐ろしいことにPINやパスワードを忘れてしまった時に、Windows Helloがおかしくなって認証ができないという場合。

顔認証や指紋認証ができない場合、代わりにPINコードを入れろと求めてくるが、それがわからないとなると大変である。
なんとかサインインしてPCを起動することができないと、何もできない。
おそらくは顔認証や指紋認証を再設定したり、あるいはデバイスマネージャーでそれらのデバイスが正常かどうか確認したりとか。

年配の方とか、便利さはわかるけど、今まで通りパスワードやPINコードはしっかりと管理してほしいね。

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