アルフレッド・ヒッチコック監督の最高傑作。
このあとのホラー、サスペンス、スリラーなどの映画に多くの影響を与えた映画である。
もう何度見ただろうか。何度見ても見たくなる映画である。
始めてみたのは大学生の頃だったと思う。この映画のタイトルは知っていたが、見たことがなかった。テレビで放映していた深夜放送を録画したものである。衝撃的であった。映画のビデオなどはちょうど、レンタルビデオ店で手軽に借りられるようになってきた時代である。「死霊のはらわた」なんかのようなスプラッター映画も見たりしていたが、この映画ほどの衝撃はなかった。もちろん映像としてスプラッター映画は衝撃はあるのだが、内容がどうでもいい内容ばかりなので。
モノクロ画像で、派手な映像というものはない。殺陣シーンも2つあるがどちらも今から見れば非常に抑えめなシーンである。
ただ、シチュエーションというか、見せ方がものすごくうまい。特に最初の殺陣シーンであるシャワールームでの殺人は映画史に残る名シーンと言える。
見たことがない人はぜひ見ることをすすめる。
その後私はサイコの続編もみたが、どの作品にも「サイコ」愛を感じるものばかりだった。
- メディア: Prime Video
サイコの映画から随分経過してからの続編。公開当時は批判と称賛が入れ混ざったものの、興行的には成功を収めたらしいです。
ラストシーンにも意味があって、ちょっと衝撃。レンタルビデオで相当前に見た作品です。
サイコを見てサイコが好きになった人は見て損なし。
ラストシーンにも意味があって、ちょっと衝撃。レンタルビデオで相当前に見た作品です。
サイコを見てサイコが好きになった人は見て損なし。