悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ジュラシック・ワールド 炎の王国

本日映画を見てきた。
ジュラシック・ワールドの新作。昨日より公開した映画で今日は土曜日ということもあって満員だった。
本来は難波のTOHOシネマに見に行こうと思っていたが、座席が取れなかったのでアリオ鳳の中のTOHOシネマでみた。
見ごたえのあるシーンが盛りだくさんで、恐竜が好きなお子様も迫力のある映像が好きな人も十分楽しめる映画。
前作と比べるとどうしても話題性にかける。
概ね満足した映画ではあるが、エンディングがこれでいいのか?とちょっと疑問。
ストーリーを求めていない映画とは癒え、やや強引なストーリー展開という印象。
前作もインドミナス・レックスという「バケモノ」が登場していたが、今作にもインドラプトルという遺伝子操作で生まれた「バケモノ]が登場する。
まあ、ココに登場する恐竜自体が、自然に生まれたものではないが、もとにある恐竜の遺伝子で作ったのではなく、いろいろな動物の遺伝子を組み合わせて最強の恐竜を作っているというのはすでに恐竜と言えるのかどうか。
前作とその点も同じ。
ジュラシック・パークの創設者であるジョン・ハモンドと元仲間だった富豪が今回登場。
ロックウッド氏の財産管理を託した若い人物が笑顔とは裏腹な悪党だったという話。
金儲けになると人間は人も簡単に殺す。
この作品も根本的にはそういう部分を持って描いている。
シリーズを通して警告を発している数学博士役のマルコム博士も登場。
劇中でも深い言葉をメッセージとして発している。
こんな無茶なエンディングで、次回作はどう展開していくのか?
3部作の3作目はコケるというが、この人気シリーズもそうなってしまうのだろうか。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト 12.5[WED]Blu-ray&DVDリリース!

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.