スタートレック　2009

スタートレックはミスター・スポックが個性的な風貌という意外に全く知識がなかった。
ついに手を出したという感じ。
女房がTSUTAYAで借りてきたもので、新作のイントゥ・ダークネスの前に2009年の作品を見た。

何でもありの宇宙戦争という感じ。
スター・ウォーズよりも更になんでもあり。
フォースのような超能力こそないものの、タイムスリップやワープなど時空を超え、更に目的の座標に肉体を転送できるなど本当になんでもありである。
スポックはあんなふざけた風貌だがとても論理的で知能の高い人物だということもあらためて分かった。
破天荒な主人公、彼は非常に優秀なのかただの無鉄砲野郎なのかちょっとつかみどころがないがやっぱりスポックとともに主人公なんだろう。
彼の父親が冒頭のシーンのみで去ってしまうが、見たことのある顔だと思っていたら、マイティ・ソーのクリス・ヘムズワースだった。
あの出で立ちはあまり似合っていないもっと肉体美を見せて欲しい気もするが、あの頃はあまりムキムキではなかったのか？