女房がこの原作が好きで、いろんな訳を読んでいるようだ。
映画もこの映画だけではなく、ダーシー役がコリン・ファースの長い作品も借りてきて見たりしていたようである。
この作品も、非常に評価の高いコリン・ファース版も見ている。
今回はまた見たくなったというので、Blu-rayを購入。
非常に買いやすい値段だったし。
主人公エリザベスはキーラ・ナイトレイ。
この時代の助成にしては非常に自立心のある人でこの役には向いているだろう。
ダーシー役の俳優は一見華がないが、段々味が出てくるタイプ。
原作を読んでいないのであまりわからないが、我が家にはこの作品に関しては専門家気取りの女房がいるので原作を読んだような気分になる。
この作品では「プライドと偏見」というタイトル。
本でも映画でもタイトルは異なるが原作は同じ。
「自負と偏見」や「高慢と偏見」など。
女性の目線から描かれた作品だと思う。
評価が高いが男の方からするとそれほど魅力のある話には思えないのだが。
映画としてこれを見ると決して悪くはない。
時代が時代だけにそのまま現在の感覚でラブ・ストーリーとしては見れないが、ラストシーンはいい感じなのである。

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ああいう人は嫌だというのは女性ならだれでも。
見た目は悪いし、面白みがない。
ただ、見方を変えると非常に都合の良い亭主でもある。
私は長女に注目。
そう、あの「ゴーンガール」の主人公である。
強烈な女性。この作品とは正反対。女優ってすごいわ。
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