女房と息子がTSUTAYAに行って借りてきたようだ。
私はこの類の映画は見ない。もう懲り懲りという感じである。
まずは「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」。今まで見た映画の中で最低ランク。
これを見たいと言っていた女房。さらにDVDの特典映像にも惹かれて購入したものだ。
本当にふざけんな!金返せ〜というレベルだった。
映画が公開されて、賛否両論のあった作品である。批判もたくさんあったが、評価する人もいたのである。
そしてその後悔も薄らいだ頃に女房がネットの評判を見て借りてきたのが「パラノーマル・アクティビティ」。
コレも私にとっては退屈で疲れるだけの映画だった。
怖い?怖くないは別としても楽しめない映画。あんまり怖さも感じなかったし。後味が悪いだけ。
もうこんな映画は借りてこないだろうと思っていたら、どうやら息子が見たいと言い出して借りてきたらしい。
あれ?彼はこういう映画好きだったのだろうか?
私が借りてきたホラー映画はグロいという理由で怖いものは嫌だと言っていたが、それにしてはバイオ・ハザードなどのゾンビ映画は普通に見ている。
こういうオカルトっぽい映画は嫌いだと思っていたがそうではないらしい。
グロい流血、惨殺のシーンなどがあるのは無理というだけで、怖い映画は結構好きらしい。
それでもってこの映画を借りてきたらしい。
やっぱりかなり退屈な映画。音楽もない。それがまた怖さを増幅させているという人もいるが、映像も綺麗ではなく、同じようなシーンを延々と見続けなくてはいけない。
以前見た「パラノーマル・アクティビティ」よりは内容がしっかりしていたようだ。怖さもそこそこにあり、そういった意味では成功しているシリーズなのだろう。
個人的には映画館に言ってまで見るレベルではないし、レンタルで見てもつまらないと感じる人は多数いると思う。
怖い映画好きには物足りないし、夢中になって見るようなシーンも乏しい。時間がそれほど長くないのが救いなのかも。この映画が2時間を超えるようなら違う意味で耐えられない。
ストーリーはこの家のご主人がビデオマニアで、家中にビデオを設置して24時間体制で撮影をしている。そしてその中の映像に超常現象があり、それがエスカレートしていく恐怖を描いたもの。
次女には見えるトビーという男?男の子?がキーポイントだが、今ひとつはっきりしない。
結局、家を飛び出し、嫁の実家に逃げ込むんだけれど、底が最悪のところで、娘と娘婿は殺されて終わりというストーリー。
なんだかな〜
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