悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

27時間テレビというクソ番組

テレビを見ない家族である。
それでもニュース等は見る。
そして映画などをしていれば、気に入ったものならとりあえず見ていたりする。
バラエティは基本的には嫌い。特にお笑いタレントがワイワイ騒いでいるのは見るに耐えない。
お笑いタレントは視聴者を笑わせるのが仕事である。にも関わらず、芸能界の裏話ネタや楽屋ネタでスタジオでお互い笑い合っているというのは見ていて不愉快である。
まあ、それが楽しい、面白いと感じる人がいるのかもしれないが…。
いつからか、チャリティという名の偽善、愛は地球を救うなんてタイトルを付けてお涙頂戴のことばかり、やっていることはくだらない事を垂れ流し、タレントが不眠不休で頑張っているということを訴える。
そういう番組、24時間テレビというものが私が子供の頃から始まった。
子供の頃から番組の合間に変な司会者がしゃしゃり出てきて、漫画をするのでもなく、漫才をするのでもなく、なんだかわからない番組構成で、嫌いだった。
見たい番組がお休みで、見れないということも不満だったのかもしれないが、そもそもこんなもの番組ではない。視聴者のために作られているものではないことは確か。
今は27時間テレビ?なんてものになっているのか。
あいかわらず馬鹿馬鹿しいというか、その酷い番組は更に酷さがパワーアップして、低俗極まりない状態だと思う。

テレビって何なのだろう

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