悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

都議会セクハラ発言

都議会で「早く結婚すればいい」という発言を受けて、涙を流した女性都議、塩村文夏
清楚な感じの美女である。
美女と涙に抗える男性なんて一部の特殊な人間を除いていないのではないか。

しかしこの都議、当然普通の政治家ではない。
普通に政治家ってなんだ?という気もするが、要はタレント議員。
グラビアアイドルが悪いとかタレントが悪いとかではなく、この人の人間性、品性そのものが非常に悪い。
よくもまあ、こんな人間を選挙で選んだなあと思う。
恋のから騒ぎ」という明石家さんまの番組があった。
深夜番組でちょっと危ない話、芸能人でない一般人、女性が繰り広げるちょっとえぐいトークが人気の番組だった。今もあるのかは知らない。
そこに出ていたのが彼女。
あの番組にでていた女性がすべて品性が欠けるというわけではないが、一般人から見てありえない人たち。
Twitterやブログで犯罪自慢をするおバカさん達がいるが、あの番組にでている女性たちも根っこの部分は変わらないと思う。
番組のために作られた部分もあるだろうが、自分のプライバシーをお笑いのために提供している。
そこまでしてテレビに出たいものなんだろうか?
ちょこっと可愛らしくて番組で人気が出た人たちはタレントになり、中にはAV女優もいるとかいう。
あの番組にでてタレントになったのか、売れないタレントが番組を利用して売り出しているのかはわからない。また、そういう生き方を否定はしないが、あまり世の中に良い影響を与えているとは思えない。

さて今回ねたになった塩村文夏議員。彼女の「恋のから騒ぎ」でのトーク。編集やテレビ的な面白さのために作られた部分があるということを差し引いてもひどい。
セクハラ発言で涙を(出ていないと思うが)浮かべて世の男性たちを見方に…
しかし情報がすぐに伝わる時代。
「あんなことで泣く様なタマかよ」という意見が多数。
ミスコン自慢とそれを鼻にかけた態度、道理が通らなくても自分を否定するものは排除しようとする鼻っ柱の強さ。
極めつけは男と別れた時にお金をもらうのが当然という感覚。別れた時の慰謝料として1500万円ももらったことがあるらしい。どんな人間と付き合っていたのだろう?
ともかくこんな普通の常識すらない、異常な人を代表として選んでしまった住民は強く反省すべきだろう。

今回の「早く結婚すればいい」という発言がセクハラ発言かどうかはともかく、議会でヤジを飛ばすのも下品だが、その内容もいただけない。ただ、彼女にはそういう発言をしたくなる気は大いにある。

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