パソコンは便利な道具である。起動や終了に問題がない時、通常はあまり気にすることはないが、何らかの事情で起動ができなくなることがある。
XP以降は起動トラブルがかなり減った。特に意味不明のブルースクリーンは95やMEの頃はよく出ていたが、あまり出なくなったことは確かだ。
それでも全くないかというとそうでもない。
そんな時にXPだと拡張オプションメニュー、Vista/7であと詳細ブートオプションで起動してセーフモードや他の選択肢を選んでトラブルシュートしてみる。
他のデバイスを追加してブルースクリーンなら、それらを外してドライバも削除したりである。
最悪の場合はデータバックアップでリカバリーである。
Windows8になってこのセーフモードの起動が難しくなった。というか今まで使っていたF8キーを使ってそういう画面を選ぶことができない。
PC設定の変更＞全般＞PCの起動をカスタマイズ＞今すぐ再起動
するとオプションの選択からトラブルシューティングを選択して行う。
こんな面倒くさいことをしないといけない。
なによりも通常起動できないのにどうやってセーフモードに入るのかという点が問題。
なんだか軌道に回失敗すると自動的にセーフモードで起動できるらしい。
確実にセーフモードになるかどうかは実際に起動トラブルにならないと確かめられないのでなんとも怖い。
