悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

娘のパソコン

娘のパソコンは職場の人間からもらったデスクトップのパソコンに私がHDDとOSを組み込んで渡したものだ。元はドスパラのPCだが今となってはスペック的にも厳しいパソコン。特に気になるのはファンの音。CPUがPentiumDなので相当光熱になるのだろう。そのため常時猛烈なファンの音である。昔Pentium4のパソコンを使っていたが、その時はスリムタイプのデスクトップ。相当なファンの音がしていて、うるさかった。最終的にはファンが壊れてしまい、あえなく廃棄に。ノートパソコンは更にひどく、1年ちょっとで基盤がおかしくなったのかビデオの表示がおかしくなり使わなくなった。Pentium4のノートパソコンは設計自体に問題があるとしか思えない。どうしようもないCPUだったと思う。
さて、娘にはこのK55DRをあげようかとも思ったが、やっぱり新品のほうがいいのかな?とも。何よりもノートではなくデスクトップがほしいようである。学部は情報系なのでパソコンは必需品。出来ればスペック的には余裕のあるものがいい。今後も画像関係の処理をするだろう。そうなってくるとスペックはそこそこのもののほうがいいに決まっている。
ノートパソコンのメリットは学校に持っていけることだが、2.5キロものノートパソコンを持っていくわけにはいくまい。モバイルタイプのパソコンは非常に高価である。しかもスペックにこだわるととんでもない価格。スペックを考えるとBTOのデスクトップが一番。あるいはASUSACERなどの台湾メーカーのコスパに優れたモバイルタイプがいいのではと思う。日本のメーカーのパソコンもいいが、いかんせん高い。

と、あれやこれや考えていたが、娘にとってはパソコンなんてなんでもいいようである。ただし、今のデスクトップは厳しい。VistaというOSのせいもあるだろうが、PentiumDとそれを冷やすクーラーの爆音に嫌気が差したのだろう。ASUSのパソコンを使ってみるかというと、喜んで使うといってくれた。まあ、私のパソコンの保険みたいなものだと思っていたが、娘が使ったほうがパソコンも有意義に使えるような気がする。
Windows8はやはりまだ色々とおかしな所があるのでWindows7に戻しておいてよかったと思う。タッチパッドは使いにくいと思うが、娘には2本指スクロールや3本指のスワイプがMacみたいでお気に入りのようである。まあ、確かに気持ちいい感じはするけど。

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