悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Microsoft問い合わせ

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パソコンを使う目的。
インターネットが普及するまでは、もっぱらワープロ表計算と言ったソフトウェアを使うためでした。
Windowsのようにマウスで操作する前は、ロータス1-2-3という表計算ソフトがとても有名で、DOS時代にはロータスワープロ一太郎というのが定番でした。

Windowsで巻き返したMicrosoftは、Excelというとてつもないソフトをリリースし、大ヒットします。
それとともに、使いにくいと評判の悪かったWordですが、Excelとの連携などOfficeソフトとしてパッケージ化され、その後のPowerPointもあり、事務作業には必須のソフトと言われるまでになりました。

個人的には多少は使うけれども、とても使いこなせていないソフトウェア。
特にPowerPointなんてものは、プレゼンをしないので全く触っていませんし。

パソコンのサポートをしていると、よくOfficeの操作やトラブルについて聞かれます。
これまでWordやExcelの操作については、Microsoftへ問い合わせていただくように伝えていました。
これからも操作については同様なのですが、Windows Updateによって、ライセンスが切れてしまうということが続発しています。
お客様に提案できるのは、せいぜい再インストール。
今のOfficeはMicrosoftアカウントと紐付いているので、マイアカウント(OfficeをインストールしたときにMicrosoftアカウント)のサイトに言って、記録を見れば、わかります。
しかし、アンインストールして、再度インストールしてプロダクトキーを入れても、ライセンスが通らないということが起きています。

Microsoftの連絡先 0120-54-2244を伝えていましたが、4月に入り、Microsoftの窓口は直接電話に出てくれることはなくなったようです。
電話の連絡を希望される場合は、コールバック登録する必要があるのですね。

Microsoftのお問い合わせのサイト、またはアプリではAIによる自動チャットでかんたんな内容のサポートをしています。

もちろんそれで解決すればいいのですが、あまり的を得ていない内容もあります。
「解決しましたか?」と問われて「いいえ」を選択すると別の回答が出てきますが、そちらでも解決しないければ、再度「いいえ」を選択することになります。
すると、「担当者とお話することができます」と返ってきます。
そのまま勧めていくと、Microsoftアカウントのサインインを求められ、コールバック用の電話番号を入力します。
混んでいなければ、それほど待たされずに連絡してくれるようです。
Microsoft側の表向きのコメントは、「お客様をおまたせしないため」となっていますが、電話の待ち受けという非効率を改め、Microsoftアカウントでのサインインを必須とすることで、お客様の個人特定の手間も省けて、スピーディに対応できるとのこと。
要するに経費削減で、将来的には電話のサポートもやめていきたいのでしょう。


生きているからこそ美しい

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いい天気でしたね。
桜のシーズンが過ぎて、今はツツジがきれいに咲いている時期です。
桜もきれいですが、私はこのツツジという花も好きなのです。
もう少しこぶりなサツキという花もきれいですね。

桜にしてもツツジにしても、きれいだなと思える時期は短いです。
だからこそ、一番キレイな時に眺めることができれば、嬉しいものです。
花なんて咲いている時間よりも咲いていない時間のほうが圧倒的に長くて、だからこそ命の素晴らしさを感じるからかもしれません。

亡くなった父がいつもよく言っていました。
花は枯れるものだと。
でも枯れるのを含めて生きている花はきれいだと。
造花が嫌いな父は、花瓶に造花を入れてインテリアにしているのを嫌いました。
生花はすぐに枯れるので、常に花を買うのは経済的ではありません。
でも造花を花瓶に入れて飾るくらいなら、ないほうが良いと言う考え方の人でした。

今になりなんとなくその気持がわかるようになりました。

造花は完成された美しさをそのまま切り取って作ったもの。
見事に「作られた」ものであっても、そこには命を感じることはできません。
いつも、いつまでもきれいな花は写真や映像で見る花と何ら変わらないです。
そばで見る花の美しさにはとてもかなわないなあと思いますね。

そんな事を考えていると、「美魔女」という近年流行らそうという糸場見え隠れするキーワードがあります。
たしかにいつまでも美しくありたいという気持ちはわかります。
不自然なほど若々しい美しさは映像の中だけの作られたものだろうと思います。
若くはつらつとした美しさや強さ、たくましさにはどう抗っても勝てないと思うのです。

そんなわけで、自分も老けながらにそんなことを考えたりする一日でしたね。

若くありたい、老け込まないようにしていたい。
そういう気持ちは持ち続けたいですが、老齢が近づいてくると、同時に若さ以外に求められるところも増えてきます。
若い人たちの体力や成長する力にはどう抗っても勝てないですから、そこは自分なりに衰えを認めつつ、これまでの経験を生かしていきたいと思いますね。
いや、最近面倒を見ている新人さんが、自分の娘に近い年齢なので余計にそう感じるのかもしれませんけどね。

 

ではまた。

 

 

 

コロナウイルス、3回目の緊急事態宣言

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久しぶりにブログを書きます。
娘の彼氏と会って、なんだか気が抜けてしまった一週間でした。
とは言うものの、職場では新人の研修をすることになり、また少しやることも変更がありました。

世間ではやはりコロナの話題が多いですね。
3度目の緊急事態宣言ということで、すでに緊急事態宣言という言葉に慣れてしまって、緊張感が全く感じられません。
飲食店での会食、会話、あるいは路上飲みにまでパトロールをして「取締」ではないものの、密にならないように注意を促しているとかのニュースを見ていると、「他にやることないのか?」と思ってしまいます。
そんな中、オリンピックの開催は諦めていない姿勢です。
この国の多くの人はあまり望んでいないということはわかっているのでしょうか。
世界の国々でもこの状況でオリンピックを開催することに賛同している国もあまりないようです。
オリンピックの開催までに、国民へのワクチン接種というのが終わっているのであればともかく、絶対に無理な状況だと思っています。
とにかく最優先すべき医療関係者ですら、まだまだ摂取ができていない状況のようです。
妻もパートとはいえ、医療事務の仕事をしていますが、まだ摂取できていません。
妻の妹は元看護師で、今はパートタイムながら医療の仕事をしていますが、そこでようやく接種が始まったと聞きました。
私の周りですでにワクチンを打ったと言うのはその義理の妹のみ。
こんな状況ですから、私達一般的なサラリーマンにはまだまだ先の話なんでしょう。
毎日満員電車内で、精神的には結構苦痛です。
インフルエンザの予防のワクチンも絶対的なものではありませんが、やはり摂取しておくと少しは安心感があります。
コロナウイルスについては、変異種が増加していることもあり、まだまだ解明できていないことばかりですが、ワクチンによる効果は確実にあると思っています。
いつになればワクチン接種ができるのでしょうね。




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