先日Amazonプライムで見た。
ジェイソン・ステイサムの映画。以上。説明はこれで十分というくらいジェイソン・ステイサムの映画。
中国人の子供がマフィアによって誘拐される。
その子供は天才的な能力の持ち主で一瞬で数字を覚え、忘れることがない。
パソコンやその他の情報ツールは何らかの形で盗まれる恐れがあり、そこに目をつけた悪人が彼女の能力を利用しようとする。
彼女を狙うのは中国マフィアだけではなくロシアンマフィアも。
また中国、ロシアのマフィアとも付き合いのある悪徳警察官たちも同様である。
一方主役のジェイソン・ステイサムはルーク・ライトと言う役名で登場。
いきなり総合格闘の地下試合。
もちろんめちゃくちゃ強いのだが、八百長は当たり前の世界。
負けるつもりでやってみたが、相手が弱すぎて(人気Youtuber?)で怪我をさせてしまう。
八百長で儲けようとしたロシアマフィアのボスの逆鱗に触れ、愛する妻を殺される。
このルーク・ライトと言う人物はもちろんただの格闘家ではない。
もとはこの街の不正を暴くためにやってきた凄腕の刑事である。
でよりによってこの正義のヒーローは仲間の刑事の不正を告発し、今は刑事をやめ、場末の格闘家として生きている。
妻を殺され、生きる希望を失ったルークは自殺!?を考えてしまうが、そこに出くわしたのが悪党たちから逃れてきた中国人少女。彼女が悪者たちに追われているのを刑事のカンってやつで一瞬で判断したルークは自殺するのを忘れて悪漢たちをあっという間に成敗!。
そこからはこの映画の本領発揮である。
単身で中国マフィアもロシアンマフィアもコテンパンにやっつけてくれるのである。
そして悪徳警官たちもうまく操り、不正の元凶である元同僚の凄腕刑事との最後の戦いに挑む。
ガチの戦いではなかったが、全編通して迫力のある格闘シーン満載。
どの映画を見てもすぐにストーリーを忘れてしまうのがジェイソン・ステイサムの映画の特徴。
つまりどの映画もそれほど代わり映えしないということだが、私はそういう映画が嫌いではない。
正しいジェイソン・ステイサム映画の王道っだ。www
- 発売日: 2013/11/26
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