休みの時にプレイして終わった感想。
ストーリーは良いと聞いていたが、こんなものかな?
ドラマチックな展開もあるが、龍が如く0をやった後だとそうでもない。
0は龍が如くシリーズでは一番の出来であるのは間違いないと思う。
ゲームシステムもそうだが、何よりもストーリー、特に真島が良かったのである。
極2でも真島編というのがあるが、ものすごくチープな感じ。
おまけ感がありあり。
まあ、無いよりマシだが、あれで真島でプレイができる!とうたうのは詐欺に等しい。
本編はボリュームも有り、それなりに面白かったが、期待していた真島編があまりにあっけないので余計に残念。
0では桐生編と真島編はどちらも同じ扱いであり、真島は桐生と同じく主人公である。
極では本来の脇役に過ぎず、それを強引に真島編というストーリーをこしらえた感じがした。
今回は敵役の関西の龍、郷田龍司が良いキャラクター。
ヤクザらしいヤクザ。
まっとうなヤクザである。
彼にもっと光を当ててほしい。
中途半端にやられてしまって残念である。
後はミニゲーム。
0で面白かったキャバクラ経営はなんだかつまらなく、全然やらなかった。
6で結構楽しんだクランクリエイターもつまらない作業でやらなかった。
どちらも人気のあったミニゲームだが、なにか違う。
文句ばっかり行っているが、全体としてみたらまあまあ。
私は龍が如く5から始め、4をプレイしてから、極、0、6という順序でプレイした。
極と極2はそれぞれ1、2のリメイクなので本筋としては3のみ未プレイという感じ。
評価としては0が別格に面白かった。
後はどれも似たようなもの。
6の評価がものすごく世間では低い。
長年桐生と遥を見てきたファンにしてみれば、あのストーリーは受け入れがたいと思う。
4と5も面白いのだが、ラスボスがどうもなあ。
特に5のラスボスはありえない。強引なこじつけすぎて興冷めする。
1,2はストーリーがしっかりしているが、どちらも桐生という強すぎるヤクザが主人公で、もちろん魅力的なキャラクターなのだが、0はその桐生に加えて更に魅力あふれる真島がいるだけでものすごく魅力的な作品である。
まあ、楽しめたから良かったけど。
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