会社の同僚がiQOSを利用している。
iQOS(アイコス)は煙のでない電子タバコ。
厳密には電子タバコではなく実際のタバコの葉っぱを使っているので完全に喫煙である。
喫煙という言葉がまた微妙だが、火は使っていないらしい。
ヒーターで温めてタバコの成分を吸入する。
燃やしていないから煙も出ない。
煙みたいなものが出るが、それは加熱したときに葉っぱに含まれている水分とニコチン、つまり水蒸気らしい。
メーカー曰く、副流煙も発生せず、通常のタバコよりも体への影響も少ないと。
で、吸っている人の意見は「確かにタバコ」の味がするらしい。
タバコをやめようと思ってもやめられなかった人でもこれを吸うことで通常のタバコは吸わない。
もちろん、「こんなのはタバコじゃない!」と言って通常のタバコを吸う人もまだまだ多数派である。
iQOSを吸いつつ、通常のタバコも吸う、両刀使いもいるので完全にタバコと同じ等わけではない。
通常のタバコから切り替えた人はタバコを吸わなくてもこれを吸うことで満足感があるらしい。
ニコチンはしっかりと吸入できているのでこれでいいらしい。
したがって禁煙の禁断症状などはないという。
そしてiQOSを継続した結果、普通のタバコが「臭い」と感じるようになったという。
確かにタバコを吸わない人間は匂いに敏感だが、通常の喫煙者とiQOS喫煙者では講習がぜんぜん違う。
そばで喫煙していても全く嫌な感じはない。
私もかつては喫煙者だった。
大学生の頃から30代過ぎまで10数年間は喫煙していた。
ヘビースモーカーではなかったが、喫煙の習慣は簡単にやめられるものではなかったと思う。
やめてからのほうがすでに長いのでタバコの臭いはものすごく感じるようになっている。
私が喫煙していた時代と違って今は肩身の狭い思いをしながら喫煙している人ばかり。
しかもあの頃の倍の価格になっている。
毎日480円ほどのタバコ代を考えると痛い出費だろうと思う。
それが必要なくなったからと言ってお金はたまらないが…。
いい時期に喫煙をやめることが出来たと思っている。
携帯電話くらいの大きさ、重さの機械。
殆どはバッテリー?だと思うが、その中に格納しているスティックが本体。
それに短いタバコのカートリッジを刺して吸う。
燃焼させず、煙を出さず、匂いも出さずに喫煙者を満足させるような味わいを目指して研究開発した来たらしい。
昨年末辺りから、見かけるようになったこのiQOSだが、努力が実ったのか、今年はブレイクしたようである。
今年の話題の商品の一つとなった。
今や手に入れるのも大変なようである。
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- 出版社/メーカー: Highend berry
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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