水谷隼選手が銅メダル。
中国の世界ランク1位の選手には負けはしたが、正々堂々と立派に戦っていた。
そして調子は悪いとは思えなかったので、期待していた。
日本男子では初めてのメダルらしい。日本はかなり卓球は強いと思っていたが、初めてのメダルと聞いてビックリである。
それにしても水谷選手は日本国内では堂々たる王者である。
おそらく日本卓球界では歴代ナンバーワンだろう。
おめでとう。
そして水泳。
金藤理絵選手が200メートル平泳ぎで金メダル。
前回大会で一躍ヒロインになった鈴木聡美が沈み、新たなスターとして若い渡部香生子らが出てきたが、オリンピックでは実力を発揮できず、決勝に進めず。
そしてそれほど期待されていなかった金藤理絵。
女子水泳選手としては峠は越えたであろう27歳である。
今回の金メダルであらためて彼女の潜在能力の高さを証明したのだろう。
日本人選手ではなかなかいない恵まれた体格である。
おめでとう。
