以前から北陸や東北の教育水準が高いと聞いていたが、あらためて数字で見ると明らかに差がある。
大阪の水準の低さも気になるが、やはり地域による差も大きいと…
都市部は塾なども発達し、非常によく出来る子どもたちも大勢いる一方、学校を教育の場と見ていない子どもや親も多い。
勉強したくなければこなければいいが、学級崩壊、授業妨害のために来ているような子供もいるのではないか。
親の姿勢というのも非常に大切。子供にしっかりとした教育を付けたいと考えるのか、子供を煩わしく、邪魔だ、面倒くさいと考えるのか。
子供、とりわけ小学生や中学生は多感で、心の成長という点でも親や周りの環境に大きく影響を受ける。
子供の前で下劣なテレビを見たり、旦那や女房の悪口ばかりを言っているような親に育てられると教育どころではないだろう。
それくらいならまだましかもしれない。中学校出たら、すぐに店にでろとか、夜の商売に出すような親、毎週のように見知らぬ男を連れ込んだりするようでは、まともに育つはずもない。
さて脱線したが、都市部には優秀な子どもと同時にどうしようもない家庭に育つ子供も多い。
そしてその子どもたちはまともな教育を受けず、勝手に子供を作り、無責任に育てる。
悪循環があるのかも。
地方には地方の似たような事情もあるのだろうが、そのあたりのことも反映されているのかなと勝手に想像する。
それにしても橋下市長が力を入れているはずの教育がサッパリである。
もちろん橋下試聴だけの問題ではないが、大阪の教育のレベルの低さはには呆れる。
学力だけではなく、人間としてどうなの？と思ってしまうような子供をきちんと更生できるのだろうか。
学校側だけの責任ではないが…
