ネットでオークション詐欺というのは以前から言われていたこと。今更な感じだが、ことこれが有名なタレントが広告塔としてブログで嘘を書いていたとしたら、やっぱり気分の良いものではない。
そもそも芸能人のブログはほとんど読まないが、やはりアクセス数は普通のブログとはぜんぜん違う。そこでオークションで落札したという白々しい嘘を書いていると、ファンならずとも案外いけるものなのか？と勘違いしてもおかしくはない。
そもそも違法とはいえないが、不当に安い価格というのがおかしい。また落とせなかった場合、入札手数料はすべて無駄金になる。言うなれば安く落とせることはあっても手数料だけ払って全く落とせないということもあるわけで、それはまともなオークションではない。博打である。
普通のオークション、例えるならヤフオクなどは落札できなかった人に金をとったりはしない。こういうオークションとは仕組みが違うわけだ。それをどこまで理解しているのか。また、少し眺めていればわかると思うが、時間を切っていあるものの、勝手に時間延長されていつまでも終わらない。いざとなればサクラ（内部の人間）を使って普通の人には落とせないようにすることなんて簡単なものである。仕入れなんかしなくても落とさせなければいいわけで、たちの悪いノミ屋みたいな行為でもある。
こんなものに普通に買うよりも高い金を払ってまで熱くなって競り合う人もいるわけで、運営側は美味しくてしかたがないだろう。
これらのサイトを有名にしたのはもちろんアメブロなどのタレントたちで、普通の人はほとんど落とせないオークションを多くのタレントがいとも簡単に落とせているのもおかしいと普通は気づくものである。
これらの詐欺の片棒を担いだタレントたちはみんな公式に謝罪すべきである。ブログとはタレント活動ではなくプライベートと言い切るのであれば別にどうでもいいが、どう考えてもアメブロなどのブログはタレントの広報、タレント活動の一部で、一般の人がブツクサと書き込んでいる日記、この日記のようなものとは全く異なるものである。
タレントのブロクで、またしてもアメブロを引き合いに出すが、むかつくのはあの行間である。アメブロは非常に広告が多い。行間を空ければ当然スクロールが増える。スクロールが増えれば、それだけたくさんの両側に貼っている広告を見せることができる。そういうのもタレントブログの条件で何か細かな契約などがあるのではないか？と穿った見方をしている。ブログの内容はファンならまだしも、大したことはない。まあ、どうでもいいことだが。
ペニーオークション詐欺4人逮捕。が、激安で落札したと主張の芸能人23人全員魚拓でまとめ - NAVER まとめ
個々の人たちは公式に謝罪すべき。まあ、芸能人と呼べないようなしょぼい人も多いみたいだけど、嘘はイカンよ。
芸能人、タレントを語るなら、嘘はいかん。
http://prom.ameba.jp/mediaguide/201210-12/2012_10-12_ameba.official.pdf
これを見るとアメブロはひどいところ。芸能人が多いというだけで大した記事がない。便所の落書きの2chのほうがマシと思える。
あくまで芸能人のブログは広告のための客寄せということ。そして芸能人のブログ記事を拾ってきて配信しているメールなんかもゴミ記事ばかり。
それとたいして変わらないことを公共の電波を使って放送しているテレビもくだらないけど。
