2012-01-28 モルグ街の殺人事件 エドガー・アラン・ポー 読書 Share on Tumblr 推理小説の古典である。非常に短くすぐに読めた。それほどひねりがあるわけではないが、天才的な探偵役として落ちぶれた名家の人物が登場する。彼の超人的な推理というか人の心を読む能力などにより事件はあっという間に解決する。猟奇的な殺人、密室、天才探偵など本格的ミステリに必要な構成がちりばめられていて、その後のミステリ作家に大きな影響を与えたんだろう。 青空文庫にて。