悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ウズベキスタン戦その2

昨晩は最後まで見てしまった。今日は仕事だったから非常に眠い。まあ、仕方がない。そういう人は多いと思う。
まあ、先制点を入れられ、攻め切れないもやもやが続きながらもなんとか岡崎がスーパーダイビングヘッドを決めてくれたので、勝ち点1をもぎ取った。この引き分けは大きい。が、岡崎が言っていたように納得はしていないと思う。アウェーとはいえ格下。買って当たり前。先日の北朝鮮戦もロスタイムにようやく点が入って勝てたという薄氷を踏む様な勝利。ここのところ日本代表は悪くはないものの、あまりいい試合運びはできていない。
ウズベキスタンは攻撃力のあるチームという印象だが、そうさせてしまったのはスターティングメンターに問題があったのではないか。たしかに本田が怪我で抜けて攻撃の司令塔がいないという状況だった。香川を司令塔にした北朝鮮戦。長谷部を司令塔にしたウズベキスタン戦。ともに攻撃面ではそれほど悪いという印象はないものの、守備面はバランスが崩れているように思う。今回のウズベキスタン戦では阿部がボランチだったが、あまりいい仕事はしていない。他のメンバーとうまくかみ合っていないなという気がした。南アワールドカップ組では活躍したけれど、もうやっぱり世代が変わったのかな。

攻撃陣では新加入のハーフナー・マイクが存在感がある。やはりでかい。もはや余程のディフェンダーでないと上では競れない。しかしスピードや足元はやっぱりおぼつかないので、決め手がなく膠着状態になった時や攻撃に刺激を与えたい時に投入というのがいいだろうか。やっぱり李忠成が中心になる。だが、この日も李忠成は得点の匂いを感じるプレーはしていたものの結果を出せない。このまま得点が取れない状況が続くとやはり厳しいと思う。うちの娘の贔屓だけに頑張って欲しいところだが、。

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