30万台もすでに売れた状況。
おおむね好評なようである。
Appleって会社はやはり広告がうまいのか、良いイメージで商品を販売出来ているなあ。
iPad初体験レビュー:Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
この記事にある通り、こういう製品は使い方次第だと思う。
で、個人的にどうかというとズバリ欲しい。だけど買わない。今は。
やっぱりなくてもなんとかなるからと言うのが大きな理由かな？
お金に余裕があれば買いたい。
高齢の母にインターネットを使わせるのに丁度いいと思う。
煩わしい配線もないし、マウスやキーボードがないので構えずにすむ。
携帯のメールですら分からない人なんで（携帯のメールってある意味敷居が高いと思うけど）PCは難しいと思う。
それでもインターネットは見てみたいと言うか、興味を持ってもらいたいとも思う。
カメラ機能をなくしたのもよかったんじゃないかな。
今や殆どの携帯にカメラがついているし、iPadだからといって携帯のカメラより高性能ということも考えにくいし。
それなら必要ないと割りきって非搭載にするのはいい判断かも。
バッテリーのもちの良さというのがスバラシイと思う。
ノートパソコンでもやはりずっと電源なしでは使えない。
最近の高性能なものは相当持つようだが、この大きさで10時間はスバラシイと思う。
Flashの非搭載は色んな意味で残念だが、この記事を読んで非搭載にすることに対してAppleとしては当然の判断だと感じる。
それよりも残念なのはマルチタスク。
やはりアプリ間のコピーペーストなどを考えるとそのあたりは少しがんばって欲しかった。
処理能力が3GSの1.5倍であることを考えるとサクサクうごくというのは褒めすぎだろう。
そんなにサクサクは動かないと思うけど・・・。
ソフトウェアキーボードが本格的な物書き以外には必要十分なレベルになっているとのことだが、これは触って確かめてみたい。
本当にデモンストレーションにあったように両手でタッチタイピングできるんだろうか？
この記事が言っているように買ってきてすぐに使える商品でない点は残念。
せっかくこんなにユーザーフレンドリーなマシンなのに使えるまでの敷居が高くてはマニアの商品になってしまう。
プレインストールされたアプリだけでもすぐに使える状態で出荷して欲しい。
で、慣れれば、あるいはもっと高度な使い方を希望すればiTunesとつなげて使うようにすればいいと思う。
まあ、現時点でiPhoneがそうであり、あれだけヒットしているのでそういう点はあえてしなかったのか、Appleのユーザー囲い込み作戦なのかは知らないが、驕る平家は久しからずにならないことを祈る。
