ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画。
まあ、これだけ同じようなパターンの映画を作れるとも思えるが、同じパターンでも楽しめてしまうところが売れっ子ならではというところか。
個人的には前に観た「ワイルドカード」よりもこういう正統派のほうがやっぱり素直に楽しめる。
ちなみにこの作品は師匠であるシルベスター・スタローンが脚本、製作。したがって本人もやる気満々なのだろうか。
最初に出てきたモンスターペアレンツ、特に母親はクソ過ぎて、もっと面白いオチを期待していたが、案外まともで残念。
悪役のジェームズ・フランコが期待はずれに弱くて盛り上がりに欠けた。
こういうマイナス点を差し引いても相変わらず、圧倒的な強さを見せていた主人公のブローカー。
全体としてよくまとまっていて面白かった。
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