アギーレ監督があんな形で辞めた後、引き継いだのがハリルホジッチ監督。
前回のアギーレも第一印象は良くなかったが、このハリルホジッチは印象が悪いというよりも印象がない。
一言で言うと地味な感じのオッサンである。
しかしながら、2連勝で結果を残している。
相手は強豪とは言いがたいが、決して弱い相手ではない。
チュニジアとウズベキスタン。どちらも日本国内、つまりホームで行われた試合なのである意味勝つことが大事だが、それにしっかり答えたと言える。
今日の試合は前回のチュニジア戦と比べると相手がかなり前目に出てくれていたので多くのチャンスが作れたことが大きいと思う。
5-1はそっくり実力を表しているわけではないが、取るべき人が点をとって監督としてもファンとしても良かったのではないか。
ただ、ブラジルワールドカップのガッカリ感が大きく、まだまだ先は長く、一喜一憂している場合ではない。
それでもあまり勝ち切れずアジアカップも結果を残せなかったアギーレ監督よりはいい状態になったと思いたい。
ハリル・ジャパン
