日本時間では22日の2時にWindows10発表イベントが行われるらしい。
今更Windows。
今更パソコン。
とはいえ、タブレット、スマホで仕事はできない。まだまだ企業ではパソコン、Windowsが主役である。
その新しいOSの発表というだけあって注目している。
どんなふうなのかはWindows10 technical preview版で多くの人が知っているし、私も仮想環境でインストールしてみた。
そんなシンプルなところで見てもあまり意味は無い。実際に使ってみれば、実際に業務で利用するソフトウェアをインストールしてみれば、周辺機器などを接続してみればといろんな条件が重なって使ってみて初めて分かることも多い。
なのでしょせん発表だけで騒いでも仕方がない。
こういう発表ではどうしても新機能やインターフェイスなどに注目が集まるが、個人的にはサポート、価格などが気になる。
Microsoftの評判がガタ落ちでOSで稼ぐというのがかなり厳しい時代にどういうOSをどういうふうに売る、もしくは使ってもらうのか？
サポートはどうするのか？
アップデートのタイミングは？
など気になることはたくさんある。
Windows8.1 with Bingなど無料のOSもあるし、ライバルのGoogleやAppleなどもOSそのものは無料ないし、格安である。
今までどおり1万円〜2万円の金額でOSを買ってもらえるというほど虫のいい話はないだろう。
その辺りおいくらでどういう販売方法になるのか。
既存OSからのアップグレードはどうなのだろう？
ハードウェア要件は？
注目していきたいと思う。
マイクロソフト、Windows 10 発表イベントをまもなく開催。日本時間22日午前2時から - Engadget 日本版
