前回優勝、FIFAランキング１位のスペインが２連敗でグループリーグ敗退が決まった。
こんなにあっけなく敗退するとは思わなかった。
負けたものの、内容はそれほど悪くないと思っていただけにびっくり。
やはり初戦の大敗のショックは大きく、本調子には程遠い状態で敗退。
今回のスペイン敗退の戦犯はやはりFWのジエゴ・コスタだと思う。それを使った監督にも責任はもちろんある。
ブラジルを捨ててスペインを選択。スタジアム全体を敵に回したのは痛い。ジエゴ・コスタガボールに絡んだ瞬間大ブーイング。完璧なアウェー状態。プレーも冴えなかった。
そもそも今の代表とのコンビネーションも疑問視されていた。
前回ピッタリとフィットしていたダビド・ビジャではダメだったのか？あるいはファンタジスタのセスクを使ってゼロトップでも良かったのではと思う。
さて、後数時間もすれば、日本代表の負けられない一戦が始まる。
どうやら日本もスペインと同じような流れになりそうな気がしてきた。
目指してきたサッカーはスペインと同じようなパスサッカー。そのスペインが敗退してパスサッカーの終焉とまで言われている。
アジアの盟主である日本もパスサッカー主体だが、初戦は圧倒されて、全くパスサッカーをさせてもらえなかった。
ギリシャ相手にどこまで自分たちのサッカーが出来るんだろうか。
コートジボワール戦のように相手にビビってしまうと同じことの繰り返し。
ともあれ明日は朝から仕事。試合は見れないが、応援はしている。
頑張って欲しい。
