日本人の特質として謙虚さや質素な中にも美しいものを見出す美意識、わびさびというものに価値観を感じる心というものがあると信じている。
「武士は食わねど高楊枝」
のとおり腹が減っても誇りを失わず、恥を最大の苦痛と考え、恥をかくくらいなら切腹する、まあこれらは極端な例かもしれないが、そういう部分が日本人の素晴らしい点だと思っていた。
最近はどうも違うらしい。もちろん世の中の感覚が時代に応じて変わっていくのはある程度仕方がない。しかし恥ずかしいという意識がドンドン欠落してしまっている。
人間誰しも欲があり、楽がしたい。私もそうだ。日々の仕事で精神をすり減らすよりも休みの日にのんびり過ごすほうがはるかに良い。
働くことに喜びを感じるというのが本来のあるべき姿だと思う。
http://hamusoku.com/archives/7085435.html
こんな記事を目にしたら、ネットでは既に言い古せてしまった名言、迷言の「働いたら負けやと思っている」がまさに真理ではというふうに感じるのも無理はない。法治国家は法律で国を治めるとなっているが、その法律を逆手に取るような輩がのさばる世の中になってしまった。
河本のナマポは重大なプライバシーで人権侵害 よしもとがコメント : 【2ch】ニュー速クオリティ
大阪のお笑い芸人を多く抱える吉本興業もこういうコメントを出すというのも異例だと思うが、タレントである以上、プライバシーは切り売り。プライバシーの侵害云々を言うのは一般人のはなしであり、有名人、タレントは同じように受け止めてもらってはこまる。文句があるのなら会見を開いて公式にコメントを出せば良い。そういうことができるのも有名人ならではだ。それをしない理由は？言わずともわかるだろう。
大阪のイメージダウンにしかならないので吉本も潰れてしまえという気持ちしかない。
http://hamusoku.com/archives/7088059.html
こういう全世界に発信されるメディアを使って、公開乞食をする女子大生も生まれてくるわけである。恥とも思っていないところが凄い。生活保護をもらうことに何の抵抗もなく、厚顔無恥な吉本興業のような輩になっていくのだろう。
