悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

無鉄砲 らーめん

久しぶりにロードに乗って出かけてきた。
とはいえ、街を徘徊するくらいなもの。
距離は一応目安にしていた、フルマラソンくらいの距離。
自転車なら余裕なんだが、やっぱり久しぶりというのは体にはこたえる。

お昼ごはんには、今宮戎にある無鉄砲らーめん。
今日は本当に混雑していた。いつもよく混んでいるとは聞くは、以前行ったときは待たずに
座れた。
今日は中の待合の椅子にすら座れず、私の後ろにもいる人は店外で待っている状態。

ロード用のシューズで店内に入ると床がヌルヌルのためか、滑って転びそう。
なんかやな感じがしていたが・・・。
ようやくカウンター席が開いたので座って食べることになる。
私が腰をおろして注文の品書届くまでの間に、替え玉を持った店員(おっさん)が、
店の荷物につまずいて転倒する。
替え玉は店内の床に・・・。おっさんは倒れたまま。
きまず〜い雰囲気。
すぐに処置をし、その後、床を拭く別の若い店員。店の主人らしき人物も現れて、汁が服に
飛ばなかったかどうかの確認と
お詫びをする。

その後、厨房内での怒鳴り声、
「俺に喋りかけるな。邪魔だ。糞の役にも立たない」云々。
うーん、静まり返る店内。
ま、もともと食べることのみの店で、あまり和気藹々とした歓談しながらの食事をする店でも
ないので影響はないのかもしれないが・・・・。
おかげでiPhoneで写真を撮るのが忍びなくなってしまった。
だまって食べて帰ろうと思った。

そういや、座る前に、注文した品が余るというハプニングがあった。
で、私の前に待っていた二人組の客がそれを食べさせられるということになった。
まあ、一応お詫びしつつ、客の了承をとってはいたが・・・。
見ていてあまり嬉しい光景ではない。
食券制なので払い戻しなどもしていないだろうし、なんだか自分の為に作ったものでないものを
あてがわれるというのはいい気がしないと思うが。
私が店の人間なら、捨てるのが忍びないのなら、お客さんの了承はもちろんだが、料金はいただかない。
それくらいのことをすべきであると思う。


ま、食べてみて、美味しいのでそういう意味では満足しているが、店内の床がヌルヌルして気持ち悪いこと、
店の中の人間関係があまりよろしくないこと、お客様へのサービスとして本来出すべきものではないこと。
このあたりが良くなかった。
店員も日本語がたどたどしい、注文の間違えもありそうな中国人留学生?っぽい女性とおばちゃん。
ドン臭そうな、私くらいの年齢のおっさん、とこのあたりにも大いに問題はあると思うけれどね。

だけど、濃厚なスープはやっぱりうまい。

無鉄砲  大阪店

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