チャリティ、本来ならその精神は立派だが、日本におけるチャリティはどこかにウサン臭さが
にじみ出ている。
まずはその代表格である24時間テレビ。
私は子供の頃見たことがあるけれど、最近は殆ど見ない。たまたまテレビが付いていたら
眼に入るって程度。
長いだけで番組として成り立っていない。芸能人、特にお笑い芸人が仲間内で騒いでいるだけの
印象が強い。
ま、番組の内容は今更言うまい。
だけどチャリティを歌うなら、ギャラなんて発生するのがおかしいし、発生するギャラはすべて
寄付するのが筋。
そういうところもあってくだらなさが鼻につく。
制作側にも問題があると思う。
24時間TVの偽善に海外から疑問 - ライブドアニュース
24時間テレビに批判続々 「ギャラ払うな」「障害者利用するな」 - ライブドアニュース
エコ、エコを騒ぐ人たちも同じ構造。
エコをするためにかえってエコでないというのはよくあること。
エコ替えなってCMもあったが、あれほど馬鹿げた事もない。使える商品を廃棄して、新しい商品を
買うのがどこがエコなのかわからない。そういう細かい計算はしない。見せない。
やっぱり企業がモノを売りつけるための方便というのが鼻につく。
このおっさんのどや顔もバカバカしいくて嫌になる。
8000個も集めて、キャップを寄付するぐらいなら、ポケットマネーを寄付しろ！
あんなことしてもたった200円じゃない。そのための費用は200円どころじゃないだろう。
ばかじゃない？
http://yamagata-np.jp/news/201009/02/kj_2010090200027.php
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1534641.html
