悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Windows10へアップグレード

勝手にWindows10へアップグレードされる問題は何度もこのブログでも書いている。
私の職場でもその騒ぎは相当なものである。

とりあえず、Windows7のままつかいつづけたいのでWindows10抑止のためのレジストリなどを変更して対応していた。
例のKB3035583も非表示にするなども行っていたのである。
なので私の個人利用しているデスクトップパソコンは全く問題ない。
しかし、仕事柄ボチボチWindows10にも慣れていかないといけないかな?と思っていたので、昨晩、定例の6月のWindowsUpdateを行った後、思案の末、アップグレードすることにした。
レジストリを戻してアップグレードするが、KB3035583をインストールしても例のGWXのアイコンが出てこない。
ならば手動でインストールすればと思って、Windows10アップグレードアシスタントからインストール。
結構時間がかかった。
GWXの予約だと勝手にアップグレードされた場合は承諾と拒否が選択する画面が出たと思う。
息子のPCで大騒ぎになったときは確かに出ていた。
しかし今回はユーザーである私の意志でインストールをしたためか、承諾、拒否は出ずに、すんなりとアップグレードが終わった。
終わってみてからの感想は「あっけない」の一言。
特に大きな問題は起きていないからである。
マイクロソフトアカウントがらみのこともないので、マイドキュメントが勝手にOneDriveと同期されたとかそういうことはない。
気になっていたSteamのゲームも全部は試していないが、特に問題ない。
まあ、フリーソフト系は動かないものとかも多分たくさんあるかもしれないが、そもそも大事なものってあまりないし。
速度が速くなった?そういう実感はない。

Bluetoothが使えない。
デスクトップPCなのでもともとBluetoothはついていないが、バッファロー製の安いドングルを買ってつKていた。
バイスマネージャーでは認識しているが、設定にBluetoothの項目がない。
CSR Bluetoothとなっていて正常認識。
チョット調べてみる。
そいつをやめてWindows標準のドライバーにしたらすんなり認識して使えるようにはなった。
残念ながら音飛びがひどい。
Bluetoothでヘッドフォンを使うのは辛いかもしれない。
ま、仕方ないか。

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.