悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Microsoft Windows10

最後のWindows製品ということで半年に一度大型アップデートを繰り返すWindows10。
親切なのかどうなのかはわからない。
ユーザーとしては落ち着いて安心して使いたいだけ。
そういうアップデートに関することは放置しておいて勝手にやってくれるに限るが、スマートフォンのようにいかないのがパソコン。
大型アップデートがある度にいろいろと問題を引き起こしてくれる。
そして大型アップデートがある度に、ユーザーのために、セキュリティのためにという建前の元Microsoftのやりたいように改変してくる。
強引なMicrosoftアカウントとの紐付け。
そしてMicrosoftアカウントとTPMチップで強制的にビットロッカー暗号化。
いらんよそんなもの。
もちろん必要としているユーザーも多いだろうが、頼みもしていないのに勝手に暗号化して、おかしくなって起動できないとなるとどうしようもなくなる。
普段からバック・アップをとっている人はいいかも知れないが、大抵の個人ユーザーなんてバック・アップなんてものはあまり考えていない。
起動しなくなった→リカバリ
となるとデータくらいはなんとか残しておきたいものである。
知らない間に暗号化されていて、起動できないとなるとデータの救出はかなり難しい状況に陥ったりする。
少なくともPCに関してかなり習熟した人でないとエラーの意味すらつかめないと思う。

もはやMicrosoft謹製のランサムウェアだな。

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