悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

PSVitaが売れていないらしい

新しい話題のゲーム機ということで注目された発売時のみ売れただけで、現状は非常に厳しいらしい。
売れない理由は多々あるようだが、やっぱり価格が高いことがその理由だと思う。25000円にメモリーカードも別売となれば、PS3の価格と変わらない。やはりどう考えても高い。面白いソフトがないからという人もいるようだが、今やどのゲーム機でもそのソフトがやりたいからといってハードを購入するほど熱いゲームソフトはない。
不景気で子供に回るお金もそれほどない親たち(私だ)
所得の偏りで消費を引っ張るべき若い世代、ゲーム機などを購入する若い世代がお金を持っていない。仕事がない。あっても安い。
そもそもゲームに興味がなくなった。
ゲーム機が溢れすぎて既に持っている。持っていてもやる時間がない。
ケータイゲームのほうが手軽(つまらないものが多いが、うまく乗せられている、GREEやモバゲー)
いろんな理由があるようである。

ハードの仕様からソニーがこのハードでユーザーにゲームをさせたいのか、誰に売りたいのかがはっきりしない。
ゲームと割り切るのなら確実に高価過ぎる。
それ以上の機能としてスマートフォンに近いものとして利用方法があるならともかく本当に誰に売りたいのか見えてこない。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1701511.html


PCと接続して何ができるという説明を見るとほんとうに情けない。目新しさがない。スマートフォンやかつてのPSP出できることがほとんど。であれば、綺麗な液晶くらいしか魅力はない?それもRetina液晶と比べるとどうか…。

価格が高いといったが、考えればiPhoneを始めとするスマートフォンのほうが高いような気もする。ハードとしての価値はあるが、それを活かすも殺すもソフトウェアや利用方法の提案次第ということか。


夢見るゲーム専用機:PlayStation Vitaレビュー




OSもVitaOSとAndroidという2つ入っているらしく、無駄。何がしたいのかまとめ切れず、商品化してしまった。
Appleのようにとことんまで商品の機能を削っていくということをしていない。
Appleの真似を剃る必要はないかもしれない。しかし商品として機能を絞るということはメーカーとしての哲学を示すものだと思うし、そういうメッセージがあっても良い。
PS2の時もPSPの時もゲーム機以外の機能に期待した人は多かったが、今回のPSVitaはさらにハードの性能が上がっており、スマートフォン以上の事ができる可能性もあった。にもかかわらず、そういう提案、メッセージを感じない。
http://blogos.com/article/33774/

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