悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ツアー・オブ・ジャパン堺ステージ

ツアー・オブ・ジャパン堺ステージを見てきた。天気もよく、大仙公園は多くの人で賑わっていた。ゲストで呼ばれていた吉本の漫才師シャンプーハットって言うんかな?がなんかくっちゃべっていたけど、あまり受けず、ちょっとシラーっとなっていたものの、レースが始まりみんなそちらの方へなし崩し的に移動。自転車芸人でもないのに何しに出てきたのか。
シャンプーハット
ツアー・オブ・ジャパン堺ステージを見るのは3回目だが、去年は雨で来ることはできなかった。今回のコースは昨年からで一昨年は泉北下水処理場が会場。このコースで見るのは初めてだが、昨年と違い、今年は個人TT(タイムトライアル)で順位を決めるようである。そのまでにエキジビションで通常のレースっぽい走行をしてそれを見ることができる。15週?とか言っていたけど、そんなに走ってないのでは?
ともかく泉北のコースもこの大仙公園コースもフラットな市街地コースで、特に大仙公園の前の道は細いため、集団で走るには適していないのでTTになったのかも。初日だし。
スタート直後
エキシビションのあと、1時間ほどの休憩を挟んで本番のTT。その前にINTERMAXのブース前で今中大介氏によるロードバイクセミナーがあった。雑誌などでも見たことのある自転車界における有名人。コメントはあまりうまい感じはしなかったが、人当たりは良さそうだった。まあ、なんにしてもここまでなった人は格好いい。セミナーのあとの質問コーナーで質問した人にサイン入りの帽子を渡していたが、私も質問すればよかった。ま、照れ屋なもので・・・。

2.65Kmの周回を3分半から4分くらいで走る人のことだが、トップは3分14秒31というタイム。すごいね。市民ライダーが参加したタイムは6分台だったのでその速さがよくわかる。この大会というか自転車ロードレースは日本ではまだマイナーなのだが、この大会でステージ優勝した新城幸也が3日ほど前に3大ツールのひとつ、ジロ・デ・イタリアで3位入賞という快挙。昨年のツール・ド・フランスでの5位入賞に続いての勲章である。この大会で活躍した人が大きな大会で好成績を収めていることからけっこう若手の実力者が出ているようである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100516-00000002-cyc-spo

帰りに自転車博物館によった。本日は無料開放。いつもと違ってすごい人で賑わっていた。
博物館に寄る前にシャンプーハットに出くわす。声をかけようとも思ったが、芸名を度忘れ!。それにしても誰もサインとかを求めないし、声もかけていない。情けなや。芸能人のオーラも全くなし。

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.