我が良き友よ

久しぶりの連休があり、のんびりしていた。
何処かでかければよかったとも思うが、どこも行くところがない。

連休明けに仕事。
結構きつかった。

かまやつひろしが亡くなった。
特に思い入れのある人でもないが、我々の世代には馴染みのあるオッサンである。
「我が良き友よ」という素晴らしいヒット曲がある。
懐かしい。
歌はうまくないし、ギターだって大したことはない。
あの世代の人だが、青山学院大学を付属高校からの内部進学。
ロックや音楽に明け暮れた青春時代？
恵まれた人だったのだろうと思うが、不思議と嫌味がなかった。

この歌は酒の味が段々とわかるようになって友人がよくうたっていた曲でもある。
バンカラという言葉、学ラン、下駄。
今から見ればとてつもなくダサい感じがするが、当時の野郎どもはそういう世界。
時代を感じる歌詞。
この世代に生きたとは言えないが、十分に理解できる世代でもある。
今の人にはこの歌詞を見て何を感じるのだろう。

我が良き友よ