先日、ワイルド・スピードシリーズの主演のひとりであるポール・ウォーカーがなくなった。
この続編の7が遺作ということになるのだろうか。
今回の作品は今までの作品の集大成のような感じで非常にデラックスな作品。
一応、全作品を見ているが、あまりストーリーは覚えていない。
そういう類の映画だが、それでも見てない人よりは見た人のほうが馴染める話にはなっている。
この作品単体だとよくわからないかもしれない。
それにしてもなんでもありという感じが…。
ストーリーはどうでもよくておかしいだろ?それって言うところは多すぎ。
4作目のワイルド・スピードMAXで死んだはずのレティが死んでいなかったというストーリー。
派手なアクション、破壊を伴っているのに、家族を人質に取られたというだけであっさりと犯人を逃すとかありえないことだらけである。
それでもそういう映画ではなく、見ていて楽しい映画である。
この作品を見て思ったのは、ノリがまさにGTA5である。
そう、今プレイしているPS3のゲームのグランセフトオートの最新作品である。
ここの主人公たちと同様に犯罪。派手な車を乗り回して違法行為もお構いなし。
イカす音楽とマッチョな車の排気音が好きな人にはピッタリの映画。
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ワイルド・スピードの3作目のTOKYO DRIFTはスピンオフ作品として完全に独立したストーリーだと思っていた。
3作目に登場する主要人物のハンもその作品で死んだことになっている。
しかし時系列的にはTOKYO DRIFTがこの作品のあとになる。そしてエンディングの後、TOKYO DRIFTでのハンの死のシーンが出て、ジェイソン・ステイサムが登場。
ジェイソン・ステイサムって3作目に出ていた記憶はないのだが・・・
次回の作品ワイルド・スピード7の期待を持たせる。
撮影中だったらしいが、ポール・ウォーカーの突然の事故死によりストーリーにも大きな影響があるのだろう。
次回作もちょっと興味がある。