ここのところ立て続けに映画を見ているのはまとめて借りたため。
まとめて借りるのはいいが、どうでもいいのも借りてしまったりする。
この作品も実はそう。処刑教室という映画があった。小さな恋のメロディという名作の子役であったマーク・レスターが監督となって作った作品。
この昔の処刑教室はちょっと話題になった作品であったが、通して全部を見たことはない。で、TSUTAYAで「処刑教室」のタイトルを発見。しかもブルース・ウィリスが出ているという。
これは見なくてはと思って借りた。てっきりリバイバル作品と思ったのである。
なんのことはない、リバイバルでも何でもなく、ただの学園もの。処刑教室というタイトルに偽りありで誰も死なない。
主演は冴えない新聞部の高校生という設定。ブルース・ウィリスは校長先生。ホンのチョイ役。
最初からダラダラとしたシーンの連続で緊張感なし。見ていても全然のめり込めず、途中早送り。ストーリーも飲み込めないまま終わりを迎えてしまった。
いやあ、こんなにスカスカな気持ちになったのは久しぶりというくらいの映画だった。
退屈で面白くない映画というのもあるが、この作品は合わないなあ。
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映画パンフレット 「処刑教室」 監督 マーク・レスター 出演 ベリー・キング メリー・リン・ロス
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