悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

続・荒野の用心棒

画像はAmazonより

 

U-NEXTで見ました。
実は「モリコーネ 映画が恋した音楽家」というドキュメンタリー映画を見たのですが、その中にあった「荒野の用心棒」を見たくなって探していたのですが、サブスク動画には見当たりませんでした。
クリント・イーストウッドの「荒野の用心棒」はVHSビデオでテレビ録画したものを嫌と言うほど見たと思います。
それくらい好きな映画でした。
そしてこちらの「続・荒野の用心棒」もはじめて見るのではなく、何度か見ています。
今回は息子とともに見たのですね。

思えば私が西部劇や時代劇を見たりするきっかけはやはり父親でした。
「荒野の用心棒」も「続・荒野の用心棒」も亡き父と一緒に見ていましたね。
時代劇とマカロニ・ウエスタンはやっぱり同じ匂いのする映像作品ですね。
わかりやすくていいです。

監督はセルジオ・コルブッチ
有名なセルジオ・レオーネ監督が作ったのが「荒野の用心棒」で、「続・荒野の用心棒」がコルブッチ監督で名前が似ているのでややこしいです。
ちなみに続となっていますが、全く続編でもなんでも無く、当然ストーリーにも全く繋がりはありません。
この邦題をつけた人は「タイトル詐欺」ですよね。
まあ、この時代の映画での「あるある」ですね。

映画の概要

監督:セルジオ・コルブッチ

脚本:フランコ・ロゼッティ

上映時間  93分

イタリア・スペイン合作 1966年公開


あらすじ

南北戦争が終わったものの、南北のしこりは残ったままの時代。
南軍の少佐だったジャクソンはあるメキシコ国境付近のある街でメキシコの独立勢力を率いるウーゴ・ロドリゲス将軍と小競り合いを繰り返しています。
そこにやってきたのが流れ者のジャンゴ。
彼は棺桶を引きずりながらこの荒れた街にやってきます。
街の酒場にはジャクソンの手下どもがいますが、あっという間に始末してしまいます。
大変なことをしでかしたと恐れる酒場の主。
生き延びたジャクソンの手下はジャクソンともども大勢の仲間を引き連れてやってきます。
ジャンゴには作戦があったのです。
十分に近づいてきたジャクソン一味を一網打尽にしたのは、棺桶から取り出したマシンガンでした。
ロドリゲス将軍一味が今度はこの街にやってきます。
またしてもジャンゴと争うことになるのか?と緊張感が高まりますが、ロドリゲス将軍にとってジャンゴは命の恩人でした。
ロドリゲスは革命のために機関銃を欲しがっていました。
そのための資金が必要です。
メキシコ軍の営舎を襲って、金を奪う計画を立てます。
ジャンゴの腕前を見込んだロドリゲス将軍は、金の山分けでジャンゴを仲間として迎え入れるのでした。
襲撃に成功し、金を得たのですが、ジャンゴに与えるつもりはなさそうでした。
ジャンゴは金を盗み出して逃走。
しかし、逃走中に捕まってしまい、盗んだ金も失ってしまいます。
彼は殺されませんでしたが、半殺しの状態になります。
さらにガンマンの命でもある利き手を潰されてしまいます。
ロドリゲスたちは引き上げようとしたものの、ジャクソン一味の待ち伏せにあって皆殺しになります。
傷ついたジャンゴに恨みを晴らそうとするジャクソン。
手を使えないジャンゴに生き残る道はあるのか?

 

 

感想

これぞマカロニ・ウエスタンというくらいわかりやすいストーリーです。
なんというかアメコミみたいな感じといったほうがいいかもしれません。
セルジオ・レオーネ監督の荒野の用心棒も同じようなストーリーなので、「続」とつけたのかもしれませんが、ストーリーも人物もなんのつながりもありません。
あちらが本家の「荒野の用心棒」とするなら、これはそのB級映画版と言ってもいいかもしれません。
ちなみにタランティーノ監督の「ジャンゴ」という映画もありますが、これもまたなんのつながりもありません。
DJANGOという名前はマカロニ・ウエスタンを代表する名前となっており、同じような名前の映画もたくさん作られたみたいですね。
またドラマも作られているようですね。

 

tails-of-devil.hatenablog.com

 

悪党たちがいて、その悪党たちをお互いに戦わせて力を削ぎ、たった一人で巨大なアクに立ち向かう用心棒。
オリジナルの黒澤明監督の「用心棒」のシナリオをそのままで、登場人物や設定をちょこっと変えた映画って一体どれくらいあるのでしょうね。

tails-of-devil.hatenablog.com

 

 

この動画を見たら、映画を見た気になるかもしれませんね。

 


www.youtube.com

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.