悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

炭酸ブラックコーヒー GASSATA

コーヒーは割とスキなのですが、基本的に缶コーヒーと言うのはあまり飲みません。
たまにブラックの缶コーヒーを買うくらいですね。
昔と比べると缶コーヒーの種類はものすごく増えましたね。
そういった商品については全然疎いのですが、今回はブラックコーヒーソーダというものを飲んでみました。
買ったわけではなく、もらったので~。

セブンイレブンでキャンペーンをやっていたのでしょうか。
引換券をもらった職場の人間が、くれたものなんですね。
ちなみにコンビニもそれほど行かないですね。
若い頃は特に何を買うというわけでもなく立ち寄って、ついつい買い物をしたのですが、今は目的もなく行くことがなくなりましたね。

さてこの缶コーヒーですが、「ブラックコーヒー」+「無糖炭酸水」という組み合わせ。
想像しただけで「会うんだろうか?」という疑問が沸き起こります。
飲んでみるとその予想は的中します。
不味いんですね。
タリーズコーヒーの缶コーヒーはそんなに不味くはないです。
缶コーヒーの質は昔の甘い缶コーヒーと比べて香りも味わいも格段に進化していると思います。
この缶コーヒーもキャップを開けるとほのかに香る珈琲の匂いが心地よいのです。
ただ、心地よいのはここまでで、飲んでみるとピリピリと痺れる炭酸とブラックコーヒーの苦味が不快感を際立てています。
もちろん、この味がスキだという人もいるでしょう。
好みは人それぞれですからね。
ただ、この組み合わせの商品はやはりタブーなんじゃないかな?
チャレンジャーとしてこの商品を作ったのは認めますが、これは売れないでしょうね。
飲んだ人でリピーターになる人は殆どいないと思います。
370mlという内容量なのですが、飲み切るのに苦労しました。

炭酸飲料自体が好きないのかな?と思ったりもします。
過去にはドクターペッパーという物があり、面白半分飲んでみましたが、あれも結構きつかったですね。
なんというか風邪薬のシロップみたいな味なんです。
多分商品名のドクターペッパーというのもその当たりを意識してのことかもしれません。
ただ、甘い風邪薬が好きという人もいるとは思うので、あの商品は一般受けしないものの、生きながらえています。

 

 

さて、炭酸コーヒーは過去にもいくつか商品として出たことあるらしんです。
飲んだことはなく、今回はある意味貴重な体験だったのかも。
いずれも今は販売されていない=失敗ということを繰り返している商品なのでしょう。
ネスカフェの「Sparkling Cafe」
スターバックスの「Cold Brew Soda」
コカコーラの「Plus Coffee」
というものらしいのです。
コカコーラのプラスコーヒーは炭酸水ではなく、コカ・コーラで割ったものなので甘みはあるのでしょう。
一番美味しい(マシ)のではないかと想像します。

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