悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

大野雄大投手のほぼ完全試合

今年はなんかすごいプロ野球になりそうな予感がします。
中日ドラゴンズ大野雄大投手が阪神タイガースを相手に9回をパーフェクトに抑えたものの、リードが奪えず、そのまま延長線へ。
そして10回にヒットを許したそうです。
投球という点で見ると、内容的には完全試合なのですが、勝たなければそうならないという勝負の世界。
厳しいですね。
幻の完全試合として後に語られることになるでしょう。
ちなみにこの大野投手は3年ほど前にやはり阪神タイガースを相手にノーヒットノーランをやってくれています。
まさに阪神タイガースキラーで、阪神としては見たくもない投手でしょうね。

 

 


今年は完全試合がありました。
この試合の佐々木朗希投手は球のスピード、フォークの切れとともに素晴らしく、13連続三振という圧倒的な連続だっさん新記録と、1試合19奪三振というこれまたプロ野球タイ記録も同時に達成したのです。

 


興奮冷めやらぬ状況での、佐々木朗希投手の次の試合。
彼はまたもや度肝を抜くような試合をしました。
8回までパーフェクトピッチング。
前の試合から続けた17イニング連続パーフェクト。
疲労もあり、9回は大事を取ってリリーフを仰いだため、2試合連続のパーフェクトゲームにはなりませんでしたが、すごいことです。

そして今日。
こんなに1シーズンで凄まじい投球が続くというのが不思議です。
この大野雄大投手と言うのは、先述したように阪神タイガースキラーですが、ノーヒットノーランをやったのも、ソフトバンクの千賀投手がノーヒットノーランを達成してすぐに達成したような記憶があります。
なにやら凄いピッチングを見ると闘志を燃やし、本来の潜在的な凄い能力が覚醒されていくタイプなのでしょうか?

素晴らしいです。

それにしても阪神タイガース
ようやく勝てるようになったと思ったら、こういう試合ですからね。
猛烈で、強烈で、熱狂的な阪神タイガースファンは今年は憂さ晴らしの酒が増えることでしょう。
まあ、勝てば勝ったで、勝利の美酒とか言いながらのむんでしょうけどね。

 



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