悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

任天堂SwitchのJOYコントローラーの修理

娘のお下がりの任天堂Switchでゲームを楽しむ還暦前のオヤジでございます。
「いい歳してゲームばっかりやって~」と妻の小言が聞こえてきそうですが、ともかく、面白いゲームはやっぱり面白いのです。

ついつい夢中になっていると睡眠時間が侵されます。
寝不足がちになり、通勤時の読書にも影響が出たりします。
もちろん仕事にも影響が出ますので、あまりゲームのやりすぎには注意が必要ですね。
(普通は仕事への影響を第一に考えるべきですね)

現在プレイ中のゼノブレイドですが、メインストーリーは9章で止まったままで、サブクエストの回収がとてつもなく多いですね。

 


さてそんな中、ファイアーエムブレム風花雪月というものをダウンロードしてプレイし始めました。
このゲームはロールプレイングゲームではなく、シミュレーションゲームということになるのでしょうか。
昔ながらのターン制のゲームで、大戦略シリーズやスーパーロボット大戦シリーズなんかをプレイした人ならすんなり溶け込めます。
とは言え、わかっていたことですが、このゲームも恐ろしいほどに時間を溶かしてくれるゲームですね。
ゼノブレイドもエンディングを迎えていないのに、新しいゲームに手を出すとは…。
まあ、どちらのゲームも新作ではないですけど、ものすごくハマるゲームであることは間違いないと思います。
まだ第1部です。
金鹿(ヒュルシュクラッセ)というクラスを選びました。
そちらの先生として子どもたちを教えるということです。
ただし、教えているのは普通の学校の教科ではなく、戦い方なんですけどね。
殺伐とした世界のはずなのに、学園モノなんですね。
いや、メッチャ若返っていて、イケメンですね。
毛もふさふさありますし~。
女子学生はみんな美人ですしね。


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ゲームを楽しんでいます。
ところが、娘からも譲り受けたゲーム機にケチを付けるわけではありませんが、アナログコントローラーの部分、特に移動に利用する左のアナログスティックの状況がよくありません。
SwitchのJOYコンあるあるのひとつなのですが、触れていないのにキャラクターが勝手に動くという状況です。
本来はアナログスティックに触れていなければ、入力されていませんが、選択画面などでも勝手に動いてしまうのでご操作が多発。
これではゲームを楽しめません。
任天堂側もこの事情はよくわかっているようで、設定の中にコントローラーの調整の項目があったりします。
そして修理もこの手の修理にしてはお安めの設定になっています。
とは言え、大体2000円ほどかかるらしいです。

そういうわけでプロコン互換コントローラーを購入してプレイしていましたが、それはそれで面倒なところもあります。
せっかくのSwitchの売りであるJOYコンですしね。

プロコンも純正品はとても高いですが、JOYコンは更にその上を行く価格となります。
左右についていますので、2つ購入すると8,000円を超えます。
ちょっと躊躇するお値段。
プロコンの価格も7,000円ほどしていましたので、互換コントローラーを購入したくらいですから、買おうとは思えなかったのです。

修理はおよそ2000円くらい。
プロコン互換コントローラーがあるので、修理中もゲームはできますが、やっぱり送るのも修理受付をしてもらうのも面倒ですしね。

そこで目に止まったのが、JOYコンのアナログスティック修理キットです。
Amazonで探してみると、出るわ出るわ、大量にあります。
どれがいいのやらは全くわかりませんが、手頃な値段でエイヤ~!とポチリました。

 

 

こんなのですね、
で、自分で交換できるんだろうか?
不器用さには自信がある方です。(←自慢すな~)

結果はちゃんと出来ました。
いや、これは絶対に悩んでいたら、自分で修理すべき案件でしょう。
手間や面倒臭さというものを考えると、修理で送ったりするほうがよほど手間だと思います。

とは言え、小さなお子様が自分で修理できるというほどのものではありません。
このキットにはピンセットやY字ドライバーと言った特殊な工具が付属しています。
つまりY字ドライバーであの小さなコントローラーの蓋を開けると言う作業があります。

難しかった点をいくつか上げておくと、
①Y字のドライバーでコントローラーの蓋を外すときに、Y字部分をなめてしまわないこと。
これは当たり前ですが、ネジをなめてしまうとどうすることもできません。
しっかりと圧力をかけながら回せば、そんなに力は要りません。
②バッテリーを外すときに両面テープのようなもので外れにくくなっている場合があります。
それでもあまりこじたりせずに取り外してください。
何せ、コントローラー自体が小さい=いろんな部品があまり強度がないはずです。
③フラットケーブルの着脱。
ここが一番難しいかも知れません。
パソコンの自作経験がある方なら馴染みのあるフラットケーブルですが、コントローラーが小さいのでフラットケーブルと言ってもとても小さなモノです。
外すのはストッパーを上げれば簡単にできます。
装着のときには同梱のピンセットを使って押し込んで、ストッパーを下ろせばOKです。

こんなケースに入っています。
大きさはスマートフォンくらいです。
思っていたよりも小さいですね。

これに表紙になっていたのが、取扱説明書で、交換方法なども詳しく写真つきでした。
とてもわかり易いと思います。
交換用のアナログコントローラーが4つ、ついています。
Y字と十字のドライバーとピンセットなどの必要な工具とネジや清掃用の刷毛、画面を磨く布もついています。

 

交換した部品です。
Switchのアナログスティックの大きさから、フラットケーブルの幅を想像してみてくださいね。
5mm程ですかね。

もしコントローラーが調整してもご動作をするようであれば、買い替えや修理に出す前に、修理キットを試してみるのも良いかも知れません。
 
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