悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

かに道楽へ行ってきた~

先日、妻と息子とで梅田へ行き、ファンタジーアート展を見てきました。

天野喜孝さんという結構有名な方ですね。
絵画などには詳しくもなんともない人間ですが、ファイナルファンタジーのイラストで有名といえば、ゲーム好きな方ならすぐに分かるでしょう。

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珍しくもなんともなく、しょっちゅうやっているみたいです。
そして展覧会というよりは、展示即売会です。
絵をゆっくり見ようと言うよりは、営業マンがやってきて、説明をしようとします。
まあ、全く買う気がない人には流石に無理やり営業トークをしてくることはないですが、ただ絵を大人しく鑑賞すると言う雰囲気ではなかったです。

ま、無料なので、そういうものかもしれません。
クリアファイルやマウスパッドをプレゼントとしてくれるということからも、こういうビジネスも結構儲かるのだろうとは思います。

この天野喜孝氏はもちろん知っていたのですが、息子の弓彦氏も同じようなイラストレーターでファイナルファンタジーシリーズも手掛けているようですね。

弓彦氏は次男でタケル氏が長男なのでしょうか。
天野タケル展もすぐとなりでやっていました。
誰も客はいませんでした。
全然画風が違っており、私なんぞには判断できない絵です。
ニューヨークで単身で学んだと言う経歴だそうですが、「ああ、そうですか」と言う感じでしたね。
ちなみにタケル氏の奥様は一十三十一(ひとみとい)さんというミュージシャンです。
なんとも独特な歌い方をする歌手ですが、彼女は私が大好きなマジックスパイスと言うスープカレーの生みの親、下山泰山氏の娘さんですね。


 

 

さて、せっかく来たので、このビルをちょっと散策。
庭園があったりもします。

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そしてレトロな雰囲気の飲食店が立ち並びます。
元はカレー屋さんではないと思うのですが、このアンバランス感がなんとも言えません。

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法善寺横丁風の街並みを再現しているんでしょうか。
ドラマのセットのような気もします。

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この飲食街で食事をすればよかったのかもしれませんが、妻が予約していたとのことで訪れたのが、「かに道楽」

梅田に来て「かに道楽」に行くとは思っていなかったのです。
やっぱり「かに道楽」は道頓堀でしょう!

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(写真はWikipediaより)

道頓堀の「かに道楽」の前は何度も通っておりますが、考えてみれば、店の中に入った記憶がありません。
入ったような気がしているのは、ゲーム「龍が如く」をやっているためでしょうか。
あのゲームでは店に入って料理を全部食べるというのも一つのイベントになっているので、何度も訪れているのです。
それで知った気になっているwww。

 

さて頂いた料理たち。

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カニ酢、湯葉で巻いたサラダ、そして茶碗蒸しですが当然かに入りです。

 

 

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こちらはかにの刺身が入っていたぶんですね。

カニは茹でたものばかりしか食べる機会がありませんが、生のカニの刺し身というのもものすごく甘くて美味しかったですね。
ほんの僅かしかありませんでしたけど。

 

 

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これは唐揚げですね。
香ばしいですね。
食べられるところは殆どなく、このまま殻も食べてしまおうか!と思ったほど。

 

 

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これは定番のカニクリームコロッケ
やっぱり美味しいですね。


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かにすきの小鍋ですね。
かにと言えばお鍋ですから、こちらも定番でしょう。

 

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お鍋がメインではないので、こちらも食べた~ぁというほどありません。

でもちょっとずつ食べるからこそ美味しく感じるのかもしれませんね。
出汁が美味しくて、おかわりがほしいくらい。
そしてご飯を入れて雑炊を作りたい~と思いましたね。

 

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カニのお寿司。
いずれも美味しいですよ。

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お吸い物もカニのつみれ入りですね。
あっさりしていますが、美味しいです。

 

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カニのほぐした身。
これはかに釜飯に放り込む具材です。

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先程のカニのほぐし身を釜飯に放り込んでよく混ぜます。
カニの出汁で炊き上げているのか、とてもいい匂いがします。
お味はもちろん美味しかったのですが。

 

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一膳は普通に食べて、もう一膳は用意された出汁と大葉を刻んだもの、そしてわさびを入れてカニ釜飯をお茶漬け風にして食べます。

 

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ちゃんと漬物も用意されていて、ちょっとずつで物足りないなあ~と思いつつも、色々美味しく食べられるので、満足度は高かったです。

 

もちろん3万円の本格的なコースを食べられれば、大満足でしょう。
焼きガニやかにみそ、そしてカニのしゃぶしゃぶなんてものも食べられます。

3000円台のお昼のランチではそれは無理というものですね。

龍が如く0」などでは普通にコースを食べられるんですけどね。

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