今更な柄なのですが、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」のメインストーリーを完了しました。
なかなかまとまった時間を取れなかったのですが、自由度が高く、楽しくプレイできましたね。
1月に娘からSwitchを譲り受けたのですが、1月中はほとんど腰を入れてプレイしていませんでしたね。
武器がよく壊れるだのブツクサ文句を言っていましたからね。
でも崖をよじ登って大抵のところに行くことができて、そのワクワク感が良かったですね。
「これってアクションRPGって言うけど、気がつけば、ロッククライミングばかりやっている」
そんなイメージでした。
料理の要素もありますし、そのために採集する要素もあり、ついつい寄り道をしていて、ストーリーをほったらかしにして物を集めたりもしていましたね。
まあ、色々と楽しめるのです。
アクションゲームは昔から得意ではありませんが、特に最近はあまりプレイしていないこともあって、結構苦労しました。
4つの神獣を倒すというイベントははじめのものが特に苦労しましたが、一度そういう仕組だということがわかると、なんとなくクリアできるようになりました。
リンクに与えられた特殊な能力をうまく使うことがポイントなんですね。
最初にクリアしたのが、ゾウの神獣ヴァ・ルッタ。
水の属性を持つゾーラ族の里に行き、その族長の息子とともにヴァ・ルッタを倒すのですが、これが一番辛かったですね。
初めに神獣内部に入る必要があるのですが、それすらなかなか入れませんでした。
入ったら入ったで、謎解きがあり、それは難しいと思いながらも楽しみながら進みました。
そして神獣を操っていたガノンの一部みたいなものと最後に闘うのですが、これがまた苦労しました。
「あんな奴倒せるんかいな?」とグチグチ言いながら、何度もやられていましたね。
しかし、ビタロックで止めることを覚え、そして爆弾矢を利用することでなんとか討ち果たすことができました。
次に闘った神獣は空を飛ぶヴァ・メドー。
ヴァ・ルッタがものすごく苦労したのですが、そのためか内部に入っての謎解きはともかく、操っていたガノンの一部との戦いはあっけなかったですね。
その後、祠を開放しつつ、マスターソードも手に入れて、3体目の神獣ヴァ・ルータニアとの戦い。
これも山の上に上がるまではそれなりに大変でしたが、なんかあっけなく終わった気がします。
4体目の神獣ヴァ・ナボリスはけっこう大変でした。
2体目、3体目がスムーズだっただけに、かなり手こずりました。
そんなわけで暴走した神獣たちを抑えるのに結構苦労したのですが、その後はガノンにチャレンジです。
神獣をクリアしていれば、過去の英傑たちが神獣を率いて、ラスボスのガノンの体力を半分に削ってくれるようです。
そして神獣をクリアすると、一度の死から蘇らせてくれる特殊効果や空高く飛び上がるための特殊効果、絶対的な防御能力、雷を落とす能力も与えてくれます。
雷を落とす能力は使うシーンは殆どありませんでしたが、それ以外はかなりのところで役立ってくれましたね。
しかし、ガノンのいるハイラル城に近づけません。
憎き歩行型のガーディアンが強くて、中に入れないのです。
それでも入るべきポイントからなんとか入ります。
そうするといきなりガノン戦となったのですが、それは神獣と戦ったパターンとは違っていました。
ラスボスだけあってこれまでの敵よりも随分と強いのです。
序盤の戦いで、鉄壁の防御の特殊効果によってなんとか撃破。
喜んでいるのもつかの間、次の攻撃がなかなかかわせません。
なんとかやりきって、ついに倒したと思っていたら、やっぱりまだ戦いが続きます。
光の矢をもらって、光っている部分を狙い撃ちしなければいけないのですが、ここでも何度か死んでしまいました。
光っている部分をすべて破壊しても最後の頭の上にあるところがうまく当てられません。
鳥の神獣を倒してもらった高く飛ぶための技も回数を使い切ってしまうともう飛べません。
飛んだときにもタイミングよく当てないとイケないのですね。
ゲーム慣れしている人にとっては、このゲームはかなりぬるいゲームらしいですね。
アクションゲームとはいえ、攻略法さえわかってしまえば、アクション自体はそれほど難しくないとか・・・。
祠の攻略も程々に、マスターソードも取らずに序盤の段階で、いきなりガノン討伐をやってしまう人もいるらしいですね。
すごいものです。
ゲームが上手いというのはきっと楽しいのでしょうね。
きっと高難易度のアクションゲームなんかも楽しめるのでしょう。
私には難易度の高いゲームは「苦行」でしかありません。
そんなヘタレな私でもクリアできたので、やっぱりヌルゲーなんでしょうかね。
楽しかったです。