悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

赤福を食べに行った話

休みの日に職場の仲間達と主に伊勢に行ってきました。

伊勢に行くというのは大阪からだとかなり遠いのですが、日帰りです。

実は昨年末にも伊勢に行ったのですが、そのときには赤福が売り切れでしたので、そのリベンジというわけのわからない理由で行くことになったのです。

というかそんな理由でもこしらえて、職場の中まで行く!ということ事態に意味があると考えての行動です。(本当に訳がわかりませんが…)

 

大阪から西名阪を通って三重県に行くわけです。
およそ200キロの道のりです。

伊賀越えという「難所」を乗り切るときには雪が降っており、「帰り大丈夫なん?」という不安をいだきつつの行軍でした。

f:id:tails_of_devil:20220123215456j:plain

f:id:tails_of_devil:20220123215504j:plain

 

まあ、私は後部座席で乗っているだけなので、のんきなものですが、運転お疲れさまです。

 

昼食をとった後、赤福へ。

五十鈴川店に行って、「赤太郎」をパチリと撮影。

赤太郎っていう名前なんですね。

f:id:tails_of_devil:20220123220519j:plain

f:id:tails_of_devil:20220123220528j:plain

子供の頃からテレビCMに出ているキャラクターですが名前は知らなかったなあ。

「ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか、伊勢の名物、赤福はええじゃないか」のCMソングですね。


www.youtube.com

 

ついでにというか、赤福餅の本店に行ってきました。

やはり本店は、別格らしく、職人が手作りしているそうなのです。

ただし、そこは色々とうるさいようで、店の中に入ろうとしても注意され、店の中は平日ということもあり、特に混み合っているということもなかったのですが、動き回ることはできなかったです。
なかなかの殿様商売ぶりでしたね。

f:id:tails_of_devil:20220123220730j:plain

歴史を感じさせる佇まいですね。

f:id:tails_of_devil:20220123220738j:plain

天気がよく、店の小さな裏庭から見る側がなんとも言えません。

寒いのですが、気持ちよかったですね。

 

店の中で赤福餅をいただきました。

f:id:tails_of_devil:20220123220830j:plain

ほうじ茶はサービスで、赤福餅が2つからお店の中でいただけますね。

 

f:id:tails_of_devil:20220123220747j:plain

山口誓子が詠まれた俳句が…。

 

その後もこの観光地をブラブラしていると、随分と整備されたんだなと感じます。

観光地ならではの建物になっているスターバックスコーヒーや銀行なんかはなかなか見られない光景ですね。

f:id:tails_of_devil:20220123221330j:plain

 

f:id:tails_of_devil:20220123221430j:plain

看板を見ないと「スタバ」には全く見えませんね。

 

 

 

小学校の時の思い出が蘇ってきました。

小学校の時の修学旅行は伊勢。
大阪市内の小学校は私達の時代はほとんど伊勢が多かったのではないでしょうか。
ミキモト真珠と夫婦岩、お土産を買ったのがこの店だったと思います。

f:id:tails_of_devil:20220123221620j:plain

榊原商店っていうんですか?
店の名前は全く覚えていなかったのですが、キーホルダーなんかを買ったと思います。

当時、ハートを割ったペンダントが流行っていたのか、買ったと思うのです。

もちろん小学生の頃ですから、彼女だとか特定のガールフレンドとかがいたわけでもないのですが、友人と一緒に買ったとおもいます。
当時の友人とともにおそらく「黒歴史」になっていることでしょう。

 

たまには足を伸ばして他府県に行ってみるというのもいいものですね。

行きたいところは色々ありますが、一人だとなかなか重い腰を上げないので、職場の仲間とともに遠出するというのはいいものです。

 

 

 

 

 

 

 

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.