悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

電車内での「事故」とパソコンでの「事故」

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2日間、自宅のパソコンの電源を入れませんでした。

コロナが完全終息したとは言えないものの、通勤電車の混雑具合に比例するかのように、仕事も少しずつバタバタしてきているのかな?なんて思っております。

 

昨日の通勤電車での「事故」がありました。
正確には個人的なことで事故でもなんでもないのでしょうが、冷や汗をかいたものです。

 

最近Netflixを復活させて、「イカゲーム」を妻とともに楽しんでいます。

話題作には飛びついてしまうようなところもある庶民なのですが、楽しめています。
Netflixにはテレビでは見られないオリジナルのドラマがたくさんあるので、見ごたえがあります。

とても全部見ることはできないので、ちらっと見て終わると言う作品もあります。

「梨泰院クラス」や「愛の不時着」は全16話と長いのですが、2回は見ています。
「サイコだけど大丈夫」と言うドラマも面白かったですよね。

韓流ドラマや映画なんてものはほとんど見たことがなかったのですが、偏見なく、作品としてみてみると、大変良くできているんですね。

妻ともよく話をするのですが、地上波テレビのドラマと比べると、その質の差を感じるのです。

 

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息子とも一緒にドラマやドキュメンタリーを見るのです。
DCコミックを原典とした「タイタンズ」は息子が見たいと要望していましたのですが、シーズン1で飽きてしまったようですね。
シーズン2は途中までしか見ていません。

 

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「アジアに棲む危険生物72」というのも一緒によく見ていました。
「危険動物」というのはとても恐ろしいのですが、そういうものに憧れる「男の子」としての共通点があるのでしょうね。
Ultraman」も見ましたが、息子はちょっとドラマ部分が合わなかったようです。
私は楽しめましたけどね。

 

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「全裸監督」のシーズン2もまだ見ていないので、見てみることにしましたが、流石にこの作品を息子や妻と一緒にテレビで見ると言う文化は我が家にはありません。

 

というわけでスマートフォンにダウンロードして見ていたのですが、字幕がありますので、音はミュートでもストーリーはわかるわけです。
題材が題材だけに、AVではないものの、AVの撮影風景などのシーンは所々にあるわけで、人前で堂々と見るべきものではないですね。

しかしながら、ミュートで音を消していれば、通勤時でそれほど混んでいない時はこっそり見たりもできるわけです。
そんな「油断」が事故になりかけました。

 

スマホで音を切って、見ていたのですが、駅での乗り換え時に一旦ポーズにして、再生中の動画を停止しました。
そして乗り換え後、知らない間にポーズが解除されていたのでしょう。
同時にミュート状態も外れてしまっていたのか、何やら音がするのです。
最初は自分のスマホから流れているセリフだと気づきませんでした。
気づいて、慌てて音を消し、動画を停止しました。
「危ないシーン」でなかったことが幸いでした。
もし、アレのシーンの「声」がスマートフォンから流れていたら、電車の乗客に「変態オヤジ」と思われていたことでしょう。

ここで断っておきますが、私は決して「変態エロオヤジ」ではありません。
犯罪者が「私はやっていない」という言い訳に聞こえてしまうのかもしれませんが、「普通」のオッサンです。
AVを見たことがないとは言いませんが、そういう点でも一般的な普通の人だと思っています。

いずれにしても、相当焦りましたね。
そんな冷や汗をかく思いをするくらいなら、通勤中に見ると言う不謹慎なことをしなければ良いのですけど、あくまでNetflixのドラマですからね。
ほとんどのシーンは覗き見されてもなんら怪しいものではないのです。
ストーリー重視のまっとうな作品です。

 

 

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現実にこういう事故を起こした人もいるのですよね。
電車内ならまだしも、大事なプレゼンで大スクリーンにプロジェクターをつなぎ、再生するファイルを間違って「怪しい動画」を流してしまったと言う事案は現実にあるようなのです。
凍りついた会場を想像するとともに、当事者の心中をお察しいたします。

 

ちなみに私はとある家電量販店のサポートカウンターというところでパソコンの相談などをしていた時期が多少あるのですが、そこで起動しなくなって、持ち込まれたパソコン内のデータで、どえらいものを見つけてしまったことがあります。
もちろん犯罪関係ではないのですが、持ち込んだ女性はどうやら彼氏の依頼で持ってきたようなのです。
その場で直らなかったので、一旦お預かり。
その後、あれこれサポカンメンバーとともに、点検をし、起動できるようになった画面には持ち込んだ女性の恥ずかしい写真が~。
もちろんお客様のパソコン内のデータをどうこうしようというつもりはありませんが、動作確認のための作業中の事故でした。

それにしても、その彼女は、彼氏がそういうものをパソコン内に入れていることを知っているのでしょうか。
まあ、聞くわけにもいかないお話ですし、「そっと閉じて」返却いたしました。

 

もう一つ。
ダイヤルアップ時代にはダイヤルQ2や国際電話に電話を掛けるという悪質なサービス(詐欺)がありました。
色っぽい広告に釣られてクリックしてしまうという「悲しい男の性」で、デスクトップにエロ広告が消えなくなって、相談に現れた怖そうなオバサンがいました。
その横には旦那様が小さくなって、鎮座しております。
奥様いわく、「このバカがパソコンを壊したので、ちゃんと直してほしい」と見せてくれたのです。
まあ、リカバリーすれば直るのですが、それでは困るということでした。
当時はパソコンは個人利用ではなく、家族で共用というのが普通でしたから、旦那様がやらかしたことで、奥様にバレてしまったのでしょう。
そして奥様は旦那の首根っこを捕まえて、サポートカウンターに乗り込んできたのですね。
違う意味でとても怖かったですね。

 

 

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