悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

サブスクリプションサービスあれこれ試してみたけれど

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最近はゲームをあまりしなくなりました。
移動中にスマホでゲームというのも全くしなくなっています。
なんでだろう?と考えてみると、やっぱり時間が圧倒的に足りないからだと気づくのです。

コロナの影響で友人と飲みに行ったりすることも長らくありません。
リモート飲みというのもやったりしていましたが、もう飽きたのでしょうか、最近はとんとご無沙汰しています。

なので時間が足りないというのも意外な気がします。
残業もめっきり少ないですし、本来自由に使える時間は増えているはずなのですが。

やはり映画やドラマを見るようになったのが大きいのです。
動画サブスクが大きいですね。
Netflixは今は停止中ですが、Amazonプライムは年契約ですから、なんやかんやと見てしまいます。
昨日も「コンフィデンスマン プリンセス編」を見てしまいましたし。

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Amazonプライムがあるのに、さらに2つサービスを契約。
一つはディズニープラスなんですね。
ディズニー作品が大好きというよりはマーベル作品を見たいからですね。
マーベルのドラマも「ファルコン&ウインターソルジャー」「ロキ」「ワンダ・ヴィジョン」と全て見ています。
あまりの映像作品の物量に頭がついていっていない気もします。
マーベル・シネマティック・ユニバースの作品は何度も見て楽しんでいますので、価値はありますが、ボチボチ止めようかとも思っています。
スターウォーズとか見だしたら、また止められなくなりそうですね。

ディズニーが独自のコンテンツとしてディズニー作品を持っているのも強いのですが、マーベル、スター・ウォーズといったあたりを押さえているのがとにかく強いです。
世界での会員数がサービス開始1年少々で到達したというのはNetflixを遥かに上回っています。
作品数はディスニー作品が中心なので、それほど多くありませんが、コンテンツ自身の魅力はとても高いため、毎月770円の価格は納得でしょう。
コンテンツの魅力でガンガン契約を伸ばしているのですね。
コンテンツ、オリジナルドラマで先行しているNetflixにとってもディズニーは脅威でしょう。

japan.cnet.com

 

もう一つ契約しているのがTsuburaya Imagination(円谷イマジネーション)です。
ウルトラマンを始めとした円谷プロダクション製作の作品が見放題。
全部の作品ではないですが、主要なコンテンツは毎月550円というリーズナブルな価格で楽しめます。
ウルトラマンのテレビ番組ばかりが注目されるコンテンツですが、ドキュメントもマニアにはたまらないものだと思います。
今後は横並びのサービスではなく、独自の「強い」コンテンツでサービスを展開していくという方向になっていくような気もします。
dアニメストアなどもアニメ専門のサブスクですしね。
テレビの見逃し配信や過去のドラマを見せるだけの動画サービスは今後は厳しくなっていくのではないかと思います。

 

 

Netflixは昨年どっぷりと見たという気がします。
特に妻がハマった「愛の不時着」ですが、2周くらいは見ました。
毎回60分を超えるドラマで16話もあるので、凄い時間ですよね。
私は韓流ドラマなんて絶対に見ないと思っていたのですが、「梨泰院クラス」がものすごく面白かったので、その後の「愛の不時着」もとても楽しめたんですね。
その後、「サイコだけど大丈夫」も面白かったですね。
Netflixでも映画は見られるのですが、やはり質の高いドラマが多くて、それが魅力なんでしょう。
他のサービスと比べると、お試し期間はないのですが、そこは強気なんですね。
にもかかわらず満足度が高いのでしょう。
ユーザーインターフェースなど使いやすさは確かに一番良いと感じましたね。

U-Nextもよく利用しています。
有料会員になっていた期間はそれほどないのですが、無料お試しキャンペーンのおかわりで2回楽しませてもらっていますから、なんだかんだとトータルで数カ月間は楽しんでいます。
毎月2000円超というのがネックですが、1200円分のポイントがついてくるので、実際はそんなに高いというイメージがありません。
新作を見る場合は、Amazonプライムでも有料ですしね。
ライブ配信というのもU-Nextならではですね。

 

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そしてU-Nextには雑誌読み放題サービスもあります。
dMagazineという読み放題サービスを1年以上使っていましたが、さすがに専用サービスと比べると雑誌の数は少ないですが、付属していると思えば、嬉しいものです。
 

雑誌読み放題というのもサブスクでサービスがありますが、先程のdMagazineと楽天マガジンは使ったことがあります。
どちらもそんなに高額ではなく、手軽に払える料金です。
ただ、雑誌読み放題と言っても、読み尽くせることはないです。
興味のない雑誌もかなりの割合ありますが、それは仕方がないですね。
雑誌まるまるではなく、ところどころカットされていたりしますが、料金とのバランスを考えると十分満足です。

 

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Amazonにも読み放題サービスがありますが、それは雑誌だけではなく、通常の書籍も含まれます。
Kindle Unlimitedというサービスですね。
無料お試しが1ヶ月ありましたし、3ヶ月で99円とかのキャンペーンとかを合わせると、トータルで1年くらいは利用していたと思うのです。
映画やドラマのように圧倒的に消費できる!というものではありません。
本を読むのには雑誌のように気になるところだけを読むという読み方は難しいので、10冊~30冊くらいしか読めません。
というか漫画を含めずに30冊というのはかなり時間を取られます。
ダウンロードしたものの、結局読まずというものも多いのですね。
契約が終われば読めませんしね。

AmazonにはオーディオブックであるAudibleというサービスもあります。
私は試してみましたが、これはなかなか難しいサービスです。
俳優や声優が朗読する書籍。
コンテンツの魅力はあります。
しかし、声で聞いているだけでなく、やはり字面を見たほうが頭に残りやすい(ような)気がします。
実際にテキストを目の前において、なおかつ音声で読んでもらうというのが一番と思っていましたが、そうでもありません。
その理由は読む速度です。
私は決して読むのが速い方ではないと思っていますが、それでも黙読のスピードと、オーディオブックの音声のスピードを比べるとかなりの差があります。
同じ時間で1.5倍ぐらいは余裕で違うと思うのです。
黙読で2時間少々で読める本が、オーディブルだと4時間かかるんじゃないだろうかと思っています。

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あれもこれもサービスに参加したいですが、時間は有限なんだと改めて感じてしまうのですね。

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